いかづち/Thunderbolt

提供:MTG Wiki

2019年1月14日 (月) 05:34時点におけるTaxin (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

Thunderbolt / いかづち (1)(赤)
インスタント

以下から1つを選ぶ。
・プレイヤー1人かプレインズウォーカー1体を対象とする。いかづちはそれに3点のダメージを与える。
・飛行を持つクリーチャー1体を対象とする。いかづちはそれに4点のダメージを与える。


モードを持つインスタント火力与えるダメージプレイヤープレインズウォーカーに撃つ場合は3点、飛行を持つクリーチャーに撃つ場合は4点と、数字の上でのコスト・パフォーマンス火葬/Incinerateを超えるが、「飛行を持たないクリーチャーに使えない」という大きな欠点がある。

テンペスト・ブロック当時、凶悪クリーチャーの一角であった貿易風ライダー/Tradewind Riderを1枚で除去できる点が注目され、スライなどのサイドボードに入ることがあった。これは、火葬にはできない芸当である。

また、2マナ3点火力としてプレイヤーに撃てるので、バーンデッキには採用される。当時は全体除去として地震/Earthquakeが健在だったため、地上クリーチャーを対象に取れない欠点は、それによってある程度軽減されていた。

15年の時を経てアヴァシンの帰還再録される。リミテッドでは対飛行カードとしてかなり有効。1発で落ちないフライヤーはわずか7枚、しかもそのうちアンコモン以下は大天使/Archangelのみという制圧力を誇る。ただし同時に明滅という単体除去の天敵がテーマになっている環境であるため、過信しすぎると痛い目に遭う。

参考

MOBILE