喜劇の天才、ブリム/Blim, Comedic Genius
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サボタージュ能力で自分のパーマネントを防御プレイヤーに押し付け、他人のものを持っているプレイヤーの肉体(ライフ)と精神(手札)を苛む伝説のインプ。
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関連カード
サイクル
- 巡歴の干渉者、クウェイン/Kwain, Itinerant Meddler(白青)
- 薄暮の埋葬布、リーサ/Liesa, Shroud of Dusk(白黒)
- ウーナのトリックスター、ニムリス/Nymris, Oona's Trickster(青黒)
- 改革派の勧誘者、ザラ/Zara, Renegade Recruiter(青赤)
- 喜劇の天才、ブリム/Blim, Comedic Genius(黒赤)
- 邪悪な選督使、ベルベイ/Belbe, Corrupted Observer(黒緑)
- ハンス・エリクソン/Hans Eriksson(赤緑)
- 幽体の兵長、ベル・ボルカ/Bell Borca, Spectral Sergeant(赤白)
- 寛大な夜明け、ラシエル/Lathiel, the Bounteous Dawn(緑白)
- アンフィン学者、ゴー・ムルドラク/Gor Muldrak, Amphinologist(緑青)
ストーリー
ブリム/Blimは、ラヴニカ/Ravnicaのラクドス教団/The Cult of Rakdosに所属するインプ。男性(イラスト)。
ラクドス教団では、どんなに楽しいこともいつかは酷いことになる――そのときはもっと楽しいことになるのだが。ブリムはラクドスでも一世一代の喜劇の天才であると自負しており、自分のショーは笑い(と血の海)で溢れていると主張している。曰く、あるとき開いたショーはあまりに面白く、文字通り観客全員を虐殺してしまったと。お前もそこにいるべきだったが、いたら死んでいただろうから、俺の言葉を信じるしかないのだと。
実際のところ、ブリムは三流の芸人に過ぎない。とはいえ酒はいつでも安く、野次はいつでも好きなだけ飛ばせる。ただ、トマトは投げつけないように――ブリムはそれよりも鋭利なものをすぐさま投げ返すことで知られているのだから。
登場作品・登場記事
- The Legendary Characters of Commander Legends, Part 1/『統率者レジェンズ』の伝説たち その1(Card Preview 2020年10月30日 Ari Zirulnik and Ethan Fleischer著)