生成
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生成(せいせい)/Createはキーワード処理の1つ。
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定義
トークンを「生成する/create」とは、指定された特性を持つトークンを指定された数だけ戦場に出すことである。
解説
カラデシュで新しく制定されたキーワード処理。それまで「トークンを戦場に出す」と書かれていたものがキーワードとなった。
石成エンジン/Lithoform Engineなどによるパーマネント呪文のコピーは、その解決に際してトークンとして戦場に出るが、これは「トークンを生成する」イベントとしては扱われない。倍増の季節/Doubling Seasonなど生成に言及した置換効果や誘発型能力とは相互作用しない。
- 英語では「put XXX token onto the battlefield」だったものが「create XXX token」になったので文章欄の記述削減に貢献しているのだが、日本語ではあまり記述量は変わっていない。
- 制定されたのはカラデシュからだが、初めてこの書式が公開されたカードは、2016年8月発表のフライデー・ナイト・マジック・プロモーション・カード版潮からの蘇生/Rise from the Tidesである。
- 制定時は死亡などと同様、書式が変わっただけで機能上の変化は無かったが、ゼンディカーの夜明けでパーマネント呪文のコピーに関するルールが制定された結果、生成以外の方法でトークンが戦場に出るようになった。