墓所の照光者/Cemetery Illuminator

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2021年11月23日 (火) 15:33時点におけるKnl (トーク | 投稿記録)による版
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Cemetery Illuminator / 墓所の照光者 (1)(青)(青)
クリーチャー — スピリット(Spirit)

飛行
墓所の照光者が戦場に出るか攻撃するたび、墓地にあるカード1枚を追放する。
あなたはいつでもあなたのライブラリーの一番上にあるカード1枚を見てもよい。
毎ターン1回、あなたのライブラリーの一番上にあるカード1枚が墓所の照光者によって追放されているカードと共通のカード・タイプを持っているなら、その呪文を唱えてもよい。

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の墓所クリーチャー戦場に出る攻撃するたび墓地カード1枚を追放し、そのカードと共通するカード・タイプを持つ呪文ライブラリーの一番上から唱えることができるスピリット

ETBでとりあえず1枚の墓地対策をしつつ、単体でも3マナ2/3飛行と優秀。リミテッドでは炎恵みの稲妻/Flame-Blessed Bolt焼かれないシステムクリーチャー兼主戦力として活躍できる。

次に引く予定のカードをいつでも見れるというだけでも、ある程度の戦術を組み立てることができる。さらに条件が整えば手札が擬似的に1枚増える形に。唱えられるタイプは最初は1種類のみだが攻撃誘発のたびに追加もしていけるため、墓地の肥え方しだいでは最終的に土地以外の全てのカードタイプを唱えることも可能になる。

この種の能力の例によって、ライブラリートップにある邪魔な土地は青の得意な占術ドローでどかせば良い。リミテッドではと組めば、トークンにより任意のタイミングでトップ操作しやすい。ただし唱えられるのはターンあたり1枚のため、続けざまに唱えて次々とめくっていくことはできない。

構築では、デッキに投入するカード・タイプを絞ることで常在型能力をより有効活用しやすくなる。スピリットの部族シナジーも得られるため、リミテッド以上の活躍も可能だろう。

ルール

  • あなたが望むならいつでも(ただし後述する制限がある)あなたのライブラリーの一番上のカードを見ることができる。あなたに優先権がないときでもよい。この処理はスタックを用いない。そのカードが何であるかを知ることは、あなたがあなたの手札にあるカードを見ることができるのと同様に、あなたが利用できる情報の一部となる。
  • あなたのライブラリーの一番上のカードが、呪文を唱えたり能力起動したりする間に変わるなら、あなたは、その呪文を唱えたり能力を起動したりする手順が終わるまで、新たな一番上のカードを見ることができない。つまり、あなたがライブラリーの一番上のカードを唱えるなら、その呪文のコスト支払い終えるまで、あなたは次のカードを見ることはできない。
  • ライブラリーの一番上から呪文を唱えるタイミングは通常のルールの許諾や制限に従う。インスタント瞬速を持つ呪文以外は、あなたメイン・フェイズスタックが空の間に唱えることができる。
  • ライブラリーの一番上当事者カードモードを持つ両面カードの場合は、唱える際に行う選択の結果墓所の照光者で追放したカードと共通のカード・タイプを持つなら、ライブラリーの一番上のカードを唱えることができる。例えばソーサリー・カードだけが追放されていて、ライブラリーの一番上が奔流の彫刻家/Torrent Sculptorだった場合、それは炎投げのソナタ/Flamethrower Sonataの側で唱えることができるが、奔流の彫刻家として唱えることはできない。日本語訳のルール文章では逆に読めるので注意。
  • 許可は呪文だけである。土地を追放してもライブラリーの一番上から土地をプレイすることはできない。

関連カード

サイクル

イニストラード:真紅の契りの墓所のクリーチャーサイクル戦場に出たときなどに墓地カード追放し、その追放したカードの特性を参照して何らかの恩恵を得る。稀少度神話レア

参考

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