森林の目覚め/Awaken the Woods
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Awaken the Woods / 森林の目覚め (X)(緑)(緑)
ソーサリー
ソーサリー
緑の1/1の森(Forest)・ドライアド(Dryad)土地・クリーチャー・トークンX体を生成する。(それらは召喚酔いの影響を受ける。)
兄弟戦争で登場した、X体の森・ドライアドの土地・クリーチャー・トークンを生成するソーサリー。
ひとまずマナ能力のあるクリーチャーを生成できるのは嬉しい。が、出てくるトークンは所詮1/1。マナ加速には繋がるが、少ない数を展開するだけでは心もとない。まとまった数を出すにしても、それだけのマナを出せる状況ならもっと強力なフィニッシャーを出したほうが早いし確実なことも多い。 トークンやマナを生成するだけなら他にも選択肢はあるので、やはり土地である点を活かしたいところ。
直近の環境だと潮に仕えるもの、タトヨヴァ/Tatyova, Steward of Tidesとの相性がいい。 タトヨヴァを出した状態で5マナでX=3で唱えれば速攻・飛行持ちの土地クリーチャーが3体生成できるためなかなかのコストパフォーマンス。もちろんXを増やせばそれだけでフィニッシャー級の火力にもなりうる。また、土地でもあるため土地の数を参照するクリーチャーの効果を上げることができるのもポイント。
登場した時期のスタンダードではドライアドのロードがおらずシナジー的な強化手段は多くはないが、土地クリーチャーの強化手段などが増えればさらなる使い道が出てきそうなカードではある。
ヒストリックなど下の環境になれば、X枚の土地が出るため上陸の良き相棒となる。
- ドライアドで緑マナを出せる土地・クリーチャー、という点がドライアドの東屋/Dryad Arborを彷彿とさせる。
- MTGアリーナ専用になるがマーウィンの身内/Marwyn's Kindredあたりが近しい存在か。部族シナジーに恵まれるのとフィニッシャーがついてくる点ではマーウィンの身内が、マナ・コストの軽さと土地として扱える点では森林の目覚めに分がある。
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