City of Ass
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真鍮の都/City of Brassというカード名に、アンヒンジドのテーマであるAss(驢馬尻)をかけたパロディ。
1/2のマナなどそうそう支払う機会が無いわけなので、タップインになった代わりに1ダメージではなく(マナ・バーンによって)1/2ダメージを受けるようになった真鍮の都という位置づけであろう。その意味では真鍮の都と大闘技場/Grand Coliseumの中間のような使い勝手といえるか。ただし後世にマナ・バーンのルールが廃止されたことによりダメージのデメリットがなくなり、大闘技場に対してはほぼ上位互換となっている。また、2つあれば実質的に好きな色のマナ3点を生み出せるようになるためとても強い。
- マナ・バーンのルールが廃止された(基本セット2010登場時)当時は大闘技場の上位互換といってよかったが、のちにゲートウォッチの誓いより無色マナをコストとして持つカードが現れたため、それらを使う場合は大闘技場のほうが有利になることもある。
- タップインデュアルランドやタップイントライランドに対しては完全に上位互換である。
- 銀枠ではピンクや目の色すべても色として認められるので、烈日で6個以上のカウンターを乗せることができる(1/2マナで支払った色も数としても数える)。
- イラストはアラビア風の宮殿と思いきや、上の部分が尻の形をしている。また、よく見るとテキスト欄の背景にも尻が。
- フレイバー・テキストの“but...”は、"buttocks"(尻)の省略形である"butt"とかけてあるものと思われる。