殺人者の斧/Murderer's Axe
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クリーチャーに装備させたときの修整値はヴァルショクの鉄球/Vulshok Morningstarと同じ。ヴァルショクの鉄球がマナ・コストと装備コストを合わせて(4)であることを考えると、マナ・コストだけで(4)であるこのカードはかなり重い。また装備能力を起動するたびにカード・アドバンテージを失ってしまう。手札を捨てることがメリットになるデッキでないと使いにくい。
イニストラードを覆う影のリミテッドではマッドネスや昂揚メカニズムのため手札を捨てることが重要であり、共鳴者として採用される。
- これを装備しているクリーチャー自身を対象に装備能力を起動してもよい。手札を捨てたい時には有効なテクニック。
参考
- 暗き影 その2/Dark Shadows Part2(Making Magic 2016年4月4日 Mark Rosewater著)
- カード個別評価:イニストラードを覆う影 - アンコモン