不屈の追跡者/Tireless Tracker

提供:MTG Wiki

2022年11月2日 (水) 20:26時点における0503 (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

Tireless Tracker / 不屈の追跡者 (2)(緑)
クリーチャー — 人間(Human) スカウト(Scout)

上陸 ― 土地1つがあなたのコントロール下で戦場に出るたび、調査を行う。(手掛かり(Clue)トークン1つを生成する。それは、「(2),このアーティファクトを生け贄に捧げる:カード1枚を引く。」を持つアーティファクトである。)
あなたが手掛かり1つを生け贄に捧げるたび、不屈の追跡者の上に+1/+1カウンター1個を置く。

3/2

WHISPERのテキストは最新のオラクルに未対応です。1つ目の能力には上陸能力語が与えられています。

上陸するたびに調査できる能力と、手掛かり生け贄に捧げるたびに成長する能力を持ったクリーチャー

基本スペックの時点で3マナ3/2と悪くなく、かつ自身の能力で徐々にハンド・アドバンテージを稼ぎつつサイズも向上する働き者。高速アグロではいささか悠長な感があるが、それ以外のいずれのアーキタイプでも十分に活躍しうる汎用性と性能を兼ね備えている。

スタンダードでは集合した中隊/Collected Companyデッキのほか、を含むミッドレンジコントロールデッキランプと幅広く採用されている。

モダンではジャンドを中心に使われる。

また、レガシーでは、踏査/Exploration壌土からの生命/Life from the Loamといった強力な土地サポートカードの恩恵もあり、ひとたび戦場に出ることを許してしまうと、歴代の強力ドローエンジンもかくやといった速度でカード引くことができる。特に、同環境のコントロールデッキである土地単においては、対戦相手からの墓地対策や、暗黒の深部/Dark Depthsによって生成されるマリット・レイジ/Marit Lageトークンへの対策カードをかわす目的で、あるいは追加のアドバンテージ獲得手段としてサイドボード複数積みされることも珍しくない。

脚注

  1. Unfinity Update Bulletin/『Unfinity』更新速報(総合ルール更新、オラクル更新)(News 2022年10月18日 Jess Dunks著)

参考

MOBILE