Homarid Leper
提供:MTG Wiki
2019年11月6日 (水) 19:49時点におけるPepperskitter (トーク | 投稿記録)による版
非公式/非実在カード
Homarid Leper (青)(青)(青)クリーチャー — ホマリッド(Homarid)
他のホマリッド(Homarid)とのバンド、基本でない氷雪土地渡り
各アップキープの開始時に、Homarid Leperの上に+1/+0カウンターか+0/+1カウンターを1個置く。
Homarid Leperの上に+1/+0カウンターが3個置かれているか+0/+1カウンターが3個置かれているとき、すべてのカウンターを取り除き、あなたがコントロールするクリーチャー1体を対象とし、それを破壊する。それは再生できない。
Duelist Issue 21のExtra Pulledに登場したジョークカード。
なんとアングルードよりもはるか昔のカードなのに、パワーが1/2である。
また、他のホマリッドとのバンドと基本でない氷雪土地渡りという、実に限定的な能力を2つ持っている。他のホマリッドとのバンドは今でこそルール改正と多相などの登場により多少は使いやすくなったが、当時はこいつを複数並べでもしない限り役に立たない能力だった。また、基本でない氷雪土地渡りは今でこそ氷雪タップインデュアルランドや占術の岩床/Scrying Sheetsがあるから悪くないように見えるものの、当時は基本でない氷雪土地カードが0であり全く役に立たない能力だった。
それ以外にも恒久的に+1/+0カウンターか+0/+1カウンターが置かれる能力も持っているが、どちらかが3個置かれたら全て取り除かれる上に自軍のクリーチャーが1体失われるため、使いずらいと言わざるを得ない。
- よく見ると「3個以上(three or more)」ではなく「3個(three)」なので、何かしらの方法(例えば倍増の季節/Doubling Seasonや屍体屋の脅威/Corpsejack Menaceなど)で3個をすっ飛ばして4個以上置いてしまえばデメリットを無視できる。
- さらによく見ると、「これの上からすべてのカウンターを取り除き(remove all counters from it)」ではなく単に「すべてのカウンターを取り除き(remove all counters)」となっている。普通に考えればHomarid Leperの上のカウンターのことだろうが、解釈によっては例えばあなたに置かれた毒カウンターや暗黒の深部/Dark Depthsに置かれた氷カウンターも取り除ける、かもしれない。