玄武岩のモノリス/Basalt Monolith

提供:MTG Wiki

1970年1月1日 (木) 09:00時点における (トーク)による版
(差分) ←前の版 | 最新版 (差分) | 次の版→ (差分)
移動: 案内, 検索

Basalt Monolith / 玄武岩のモノリス (3)
アーティファクト

玄武岩のモノリスはあなたのアンタップ・ステップにアンタップしない。
(T):(◇)(◇)(◇)を加える。
(3):玄武岩のモノリスをアンタップする。


マナ・コストが3で、タップすれば3マナがでる。 自動的なアンタップはできず、アンタップのためにも3マナを入れる必要がある。 要は、まったく量的なロスのない、マナを貯める能力を持つアーティファクト

もちろん色マナは失われてしまうわけだが、どんなデッキでも採用できるのは利点。 魔力の櫃/Mana Vault厳かなモノリス/Grim Monolithと違い『出したターンに使えるマナを増やす』ようなことはできない。 が、例えば3マナしか出せない状況でも、これを使えば2ターンがかりで6マナが使えるわけで、それなりのマナ加速手段としては十分使用できる。

ティタニアの歌/Titania's Songとの相性の良さから、ティタニア・ストライクというデッキの主力にもなった。 3マナで手札にあるBasalt Monolithを全部いっぺんに出すことができ、能力を失わせれば普通にアンタップするようにもなる。

  • 以前は、アンタップする能力のコストにこれ自身や同名のカードから生み出したマナを使えないようになっていた。

2006年7月にOracle変更が為され、現在この制限は存在しない。 よって例えば、Power Artifactと併用すると無限マナが作れるようになっている。


参考

MOBILE