溶鉄の災難/Molten Disaster

提供:MTG Wiki

1970年1月1日 (木) 09:00時点における (トーク)による版
(差分) ←前の版 | 最新版 (差分) | 次の版→ (差分)
移動: 案内, 検索

Molten Disaster / 溶鉄の災難 (X)(赤)(赤)
ソーサリー

キッカー(赤)(あなたがこの呪文を唱えるに際し、あなたは追加の(赤)を支払ってもよい。)
この呪文がキッカーされていたなら、それは刹那を持つ。(この呪文がスタックにあるかぎり、プレイヤーは呪文を唱えられず、マナ能力でない起動型能力を起動できない。)
溶鉄の災難は、飛行を持たない各クリーチャーと各プレイヤーにそれぞれX点のダメージを与える。


1マナ重い地震/Earthquakeの亜種。 さらに赤1マナを投入すると刹那が付き、対戦相手の呪文や起動型能力による回避行動を阻止することができる。 これにより、起動型能力による再生呪文による軽減を許さず、地震よりも確実にダメージを通せるようになった。地上のクリーチャーを倒すにことにおいてはかなり強力。

断層/Fault Lineとは、確実にダメージを通すという目的では近い立ち位置にある。 奇襲効果を狙うのか、より確実性を求めるのかで使い分けるといいだろう。

刹那付きで使うには結果的に赤のトリプルシンボルが必要になるので、デッキに投入の際はマナバランスを考えよう。

リミテッドではしばしばゲームを決定づける威力を持つのはもちろん、構築でも十分活躍出来るだけの性能を持っている。

火種トリプルシンボルを比較的そろえやすいフレッシュメーカービッグ・マナ系統の赤緑コントロールで対ウィニーおよび対コントロールの決定手段として好んで使われることが多い。

参考

MOBILE