12代目ドクター/The Twelfth Doctor

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2023年11月3日 (金) 11:41時点における27.92.166.163 (トーク) - whois による版
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The Twelfth Doctor / 12代目ドクター (3)(青)(赤)
伝説のクリーチャー — タイム(Time) ロード(Lord) ドクター(Doctor)

各ターン内であなたがあなたの手札以外から唱える1つ目の呪文は実演を持つ。(あなたがその呪文を唱えたとき、これをコピーしてもよい。そうしたなら、対戦相手1人を選び、これをコピーさせる。パーマネント呪文のコピーはトークンになる。)
あなたが呪文1つをコピーするたび、12代目ドクターの上に+1/+1カウンター1個を置く。

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手札以外から唱えた呪文実演を付与し、呪文コピーするたび強化される伝説のタイムロードドクター

手札以外から唱えるというプロセスを踏む必要はあるが、呪文追加コスト無しにコピーできる能力は強力である。フラッシュバック当事者カードなどの元々手札以外から唱えられるカードを使うのはもちろん、過去へ帰還せよ/Return the Past衝動的ドローなど、手札以外から唱える術を付与できるカードと組み合わせても良い。

実演ゆえに相手にもコピーを渡してしまうという点がこのカードのデメリットであり、同時にメリットでもある。単純に枚数的な面では対戦相手アドバンテージを与えてしまうが、統率者戦においては不利なプレイヤーを援助する政治的な使い道もできる。また、集団意識/Hive Mindよろしくペナルティ能力のある呪文を押し付ける手も考えられる。の合わない契約や、栄光の幕切れ/Glorious Endを押し付けて敗北を狙うことが可能。連続突撃/Relentless Assault等のターン・フェイズ・ステップを追加するカードも好相性。ターンの追加は相手もしっかり恩恵を受けられるが、フェイスステップは相手が実演で使わせた分がそのまま自分のターン中に追加されるため、都合3回分追加されることとなってお得。

ドクターのコンパニオンでは、であるクララ・オズワルド/Clara Oswaldヴィスラー・ターロー/Vislor Turloughと相性が良い。豪華の王、ゴンティ/Gonti, Lord of Luxuryのような、追放領域を介して相手のカードを奪う黒いカードが使えるようになるためである。衝動的ドローが行えるヤズミン・カーン/Yasmin Khanも相性が良いが、固有色が増えないのが難点。

ルール

1つ目の能力(実演付与)
  • 実演付与の条件は「最初に唱えた呪文であり、かつ手札以外から唱えられた場合」ではなく「手札以外から唱えた呪文のうち、最初に唱えたもの」である。
  • 12代目ドクターが戦場に存在するようになってからではなく、ゲームの状況を見る。例えばあなたが統率領域から12代目ドクターを唱えたならそれが1つ目の呪文であり、そのターン中は実演は付与されない。
  • この能力は常在型能力であり、実演によるコピーを作り出す誘発型能力は唱えられた呪文側が持つ。すなわち、クララ・オズワルド/Clara Oswaldがいても実演が追加で発生するわけではない。
2つ目の能力(強化)

関連カード

参考

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