タルモバーン
提供:MTG Wiki
タルモバーン(Tarmo-Burn)は、その名の通りタルモゴイフ/Tarmogoyfと火力を合わせた赤緑ビートダウンデッキ。
概要
Tarmogoyf / タルモゴイフ (1)(緑)
クリーチャー — ルアゴイフ(Lhurgoyf)
クリーチャー — ルアゴイフ(Lhurgoyf)
タルモゴイフのパワーは、すべての墓地にあるカードのカード・タイプの数に等しく、タフネスはその点数に1を加えた点数に等しい。
*/1+*Rift Bolt / 裂け目の稲妻 (2)(赤)
ソーサリー
ソーサリー
クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする。裂け目の稲妻はそれに3点のダメージを与える。
待機1 ― (赤)(このカードをあなたの手札から唱えるのではなく、(赤)を支払うとともにそれを時間(time)カウンターが1個置かれた状態で追放する。あなたのアップキープの開始時に、時間カウンターを1個取り除く。最後の1個を取り除いたとき、それをそのマナ・コストを支払うことなく唱える。)
赤の火力を連打して墓地を肥やし、タルモゴイフ/Tarmogoyfを肥大化させるのが狙い。特に炎の印章/Seal of Fire(エンチャント)やタール火/Tarfire(部族)は単体としての性能に加え、タルモゴイフの強化にも貢献する、最高の相棒である。
赤緑のビートダウンデッキであるが、いわゆるステロイドよりも赤の比重が高く、赤単スライにタッチ緑の構成で組まれることのほうが多い。時のらせんブロックの前後では赤全般のカードパワーが高かったことも流行の一因であった。
レガシーではタルモゴイフに加えてクウィリーオンのドライアド/Quirion Dryadを採用、それらを火力の連打で大きくしていく。この場合はある意味「火力型グロウ」といった認識に近い。
- タルモゴイフと大いなるガルガドン/Greater Gargadonのシナジーを活用したタイプはグレーター・ゴイフと呼ばれる。
- モダンではハサミ親和とハイブリッドしたハサミタルモ親和バーンが、グランプリ神戸14で準優勝した。
サンプルレシピ
メインデッキ (60) | |
---|---|
クリーチャー (20) | |
4 | カープルーザンのクズリ/Karplusan Wolverine |
4 | モグの狂信者/Mogg Fanatic |
4 | 瘡蓋族のやっかい者/Scab-Clan Mauler |
4 | タルモゴイフ/Tarmogoyf |
4 | トロールの苦行者/Troll Ascetic |
呪文 (16) | |
4 | 裂け目の稲妻/Rift Bolt |
4 | 黒焦げ/Char |
4 | 火葬/Incinerate |
4 | 炎の印章/Seal of Fire |
土地 (24) | |
4 | 地平線の梢/Horizon Canopy |
4 | カープルーザンの森/Karplusan Forest |
8 | 山/Mountain |
1 | ペンデルヘイヴン/Pendelhaven |
4 | 踏み鳴らされる地/Stomping Ground |
3 | 樹上の村/Treetop Village |
サイドボード | |
3 | 氷結地獄/Cryoclasm |
2 | 灰の殉教者/Martyr of Ashes |
3 | 真髄の針/Pithing Needle |
4 | ブリキ通りの悪党/Tin Street Hooligan |
3 | トーモッドの墓所/Tormod's Crypt |