利用者:京狐

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2024年1月8日 (月) 15:31時点における京狐 (トーク | 投稿記録)による版
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京狐(みやこ)といいます。ドクターフーが好きです。

新シリーズ13の6連作、「Flux」と呼ばれる一連のシリーズ全体を表現した英雄譚

Ⅰ-
クリーチャーに4点のダメージ。対コストの火力効率を考えるとかなり悪い部類で、溶岩コイル/Lava Coilにも追放効果がない分劣っている。とはいえⅡ~Ⅴ章で獲得できるアドバンテージおまけと考えれば及第点か。繰り返し使える除去とアドバンテージ源として明滅効果を使うこも検討したい。
Ⅱ~Ⅴ-
4ターンに亘る衝動的ドロー。マナコスト帯も同じであるため、ヴァンスの爆破砲/Vance's Blasting Cannonsファイレクシアの幻視/Visions of Phyrexiaが比較対象になるが、英雄譚であるため増殖などでカウンターを増やせば1ターンに複数回能力を使うことができる点は独自性がある。対戦相手が3人を前提とする統率者戦ではよほど強力でないと遅さが課題となるうえ、Ⅱ章の爆発力ではわかれ道/The Parting of the Waysに劣る。
Ⅵ-
6点もの赤マナ生成、6話のクライマックスでなき過激的なことが起こることを表している。
しかしこの英雄譚はマナが欲しいのはⅡ~Ⅴで大きな呪文が追放されたときであり、ちぐはぐ感が否めない。一応この呪文が置けているということは10マナ以上は6章で確保しているため、事前に何らかの大型呪文を自前で用意しておこう。

[13代目ドクター/The Thirteenth Doctor]]とシナジーが考えられたⅡ~Ⅴ章の使い方がメインになるが、4点のダメージと継続的な衝動ドローで言えば反逆の先導者、チャンドラ/Chandra, Torch of Defianceのほうが優秀であり、歴史的シナジーも問題なく満たせているため、この英雄譚を使う意味はやや薄いといえる。ただ、統率者戦はシングルトンであるため、こうした衝動的ドローをなるべく入れたい場合には候補に挙がるだろう。

-Ⅰ章の効果は宇宙を根底から破壊し宇宙船はおろか、惑星までも飲み込んだフラックスを冠してる割には割と小規模な爆発である感は否めない。

目次

ストーリー

新型コロナウィルスの世界的流行よるスケジュールの難航から、今まで通りの製作が困難となり、6話の連作で一つのストーリーを作ることになった。 新シリーズのシーズンは1年間の放送で十数話のレギュラー放送と3話程度のスペシャル放送で構成されることが多いが、2021年の放送はこの6話のレギュラー放送と、正月放送のスペシャルが1本のみだった。

フラックスという宇宙を根底から破壊する現象を起点に、ソンターラン、嘆きの天使、マスターの再登場、新規登場ではルパリ族のカニバリスタ、スウォームとアズール、コンパニオンはダン・ルイスが新たに加わった。 タイムロードの起源や新たな組織、ディヴィジョンの存在が明らかになる一方で、既存のUNITや長官のケイト・スチュワート/Kate Stewartも再登場する。

ドクターフー的スペースオペラともいうべき内容で、3つのストーリーを主軸に、目まぐるしく時代や宇宙を行き来するのみならず、ドクターの過去にも焦点が当てられているため、新シリーズの総括的な位置づけになっている。 批評家や視聴者の反応は賛否両論で、物語のスケールを歓迎する一方、この内容を詰め込むのは無理があるとの声もあり、特に後半のストーリーを片付けるためにドクターを3体同時に存在させたことは「斬新な表現」なのか「強引」なのかで意見が分かれている。

該当ストーリー
ハロウィーンの黙示録」(原題:"The Halloween Apocalypse")
ソンターラン現る」(原題:"War of the Sontarans")
ポストフラックス」(原題:"Once, Upon Time")
天使たちの村」(原題:"Village of the Angels"
宇宙の終わり」(原題:"Survivors of the Flux")
征服者(原題;"The Vanquishers")

Rose Noble

ローズ・ノーブル

ドナ・ノーブル/Donna Nobleの娘。60周年スペシャル3話にわたって登場する。 トランスジェンダーでノンバイナリー(生物学的性と社会性が一致しないことを自覚しているが、性自認を男性女性どちらでもないものとする人のこと)。 ローズの名前はローズ・タイラー/Rose Tylerから来ているが、ドナは10代目ドクターとの旅の最後で記憶を失っているため、無意識的にローズの名前を選んでいる。

Star Beastで地球外生命体、ミープを拾い匿っていたが、母に見つかってしまう。 14代目ドクターと共にミープを追跡してきたラース・ウォーリーアーズからの逃亡を手伝うが、ラースが一切攻撃や武装をしていないことに気づいたドクターに問い詰められたミープがその本性を現すと捕虜となってしまう。さらにミープは宇宙船を起動しロンドンを破壊する意志を明確にする。 状況を打破するためにドクターはドナの記憶を戻すことを余儀なくされ、記憶を解放するが、それを受け継いでいたローズのタイムロードメタクライシスも解放され、UNIT兵士の洗脳を解除した。

The Giggleの終盤では、ノーブル家に家族として迎えられた14代目ドクターに、他の家族に内緒で火星の連れて行って貰った。ドクターのことは叔父として慕っている。

同行したドクター
The Fourteenth Doctor

ジャドゥーン

ストーリー

ジャドゥーンはサイに似たヒューマノイド型のエイリアンで、宇宙の警察として役割を担っている。MTGで言うところのロクソドンのエイリアンである。 表記ゆれが存在し、動画配信サイトでも解説は「ジャドゥーン」表記なのに字幕は演者の発音に倣って「ジュドゥーン」表記になっている。 指は四本あり、低酸素環境下でも防護マスクなしで活動ができる。出身惑星は不明。 警察を自称しているものの、その捜査手法は荒く、知的とはいいがたい。軽く押し留める程度の妨害行為でもその場で死刑判決を下して消滅させてしまうなど、人類の警察の概念からは大きく外れている。
13代目ドクターからは「好戦的な警察」と揶揄されている。

その後、ストーリーに何度か登場する

ドナ・ノーブル

10代目ドクター/The Tenth Doctorのコンパニオン。女性。職業は会社員→フリージャーナリスト→無職 新シリーズシーズン2の最終話「永遠の別れ」のラストカットに初登場。ローズと別れて感傷に浸っていたドクターが操縦ターディスに、訳の分からないまま花嫁姿のまま乗り込んできたドナが、ドクターの口癖である「What?!(何?)」「What!(何よ!)」と言い返すシーンがシーズン2のラストだった。

その続きで2006年クリスマススペシャル「消えた花嫁」に出演。 10代目ドクターと共にラクノスの陰謀を阻止し、ラストシーンで旅の同行者に誘われるが断った。その後はしばらくは就職先を探していたが、徐々にドクターの誘いを断ったことを後悔しはじめ、彼について調べるうちにアディポーズ社の事件に行き当たり、同じく潜入捜査をしていたドクターと再会。新シリーズではローズ・タイラー/Rose Tylerマーサ・ジョーンズ/Martha Jonesに次いで3人目のコンパニオンとなる。 ローズやドナはドクターに対して恋心を抱いてたが、ドナは対等な友人関係と呼ぶのが適切である。演じていた俳優のキャサリン・テイトが当時40歳であり、年齢設定もそれに準じたものであったため、行く先で夫婦扱いされてはお互い否定する場面が何度かあった。

気性はやや激しやすくドクターと言い合いになりがちだが、基本的には互いに信頼を置いている。理不尽な状況や罵倒などには、3倍以上の勢いでまくしたてる。 ポンペイでは炎の教団に囚われて殺される寸前でも「後頭部に目を開けるわよ! さっさと放せ!」と怒鳴り散らすほど。 イラストは私掠してきたソンターランの宇宙船でドクターと携帯電話で連絡を取りながら、ソンターランの弱点であるエネルギー吸収口をハンマーで殴って倒したところ。この時の行動がペアを組んで反撃する=結魂と反響能力で表現されていると思われる。 彼女の人生は様々な因果律が絡んいる

ウィルフレッド・モット/Wilfred Mottは祖父にあたり、ドナのよき理解者である。

60周年スペシャルに再登場。ドクターと別れたのち娘を出産、登場時点で19歳の娘ローズがいる。

同行したドクター
10代目ドクター/The Tenth Doctor
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