秘儀での順応/Arcane Adaptation

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2020年5月13日 (水) 23:20時点におけるTaxin (トーク | 投稿記録)による版
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Arcane Adaptation / 秘儀での順応 (2)(青)
エンチャント

秘儀での順応が戦場に出るに際し、クリーチャー・タイプ1つを選ぶ。
あなたがコントロールしているクリーチャーは、それらの他のタイプに加えてその選ばれたタイプでもある。あなたがコントロールしているクリーチャー呪文と、あなたがオーナーである戦場にないクリーチャー・カードについても同様である。


奸謀/Conspiracyの流れを汲むクリーチャー・タイプ操作カード。奸謀と違い、「変更」ではなく「追加」する。

奸謀や異種移植/Xenograftと同様、コンボでの使用が前提となるカードであるが、それらの先輩と比べて3マナとぐっと軽くなり、扱いやすくなった。まだこれ単体は何もしないためマナとカード・アドバンテージ1枚を損するという欠点は残ってはいるが、それでも十分な進歩と言える。

イクサラン部族がテーマであるため、いろいろなコンボやシナジーが思いつく。を考慮すれば海賊マーフォークがもっとも生かしやすい指定候補であるが、例えば海賊デッキ青黒を軸にすると自然と吸血鬼の領分にも踏み込むし、恐竜もまたしかりであるため、応用の幅は広い。とはいえリミテッドで、これに頼っていびつな部族シナジーデッキを組むのはさすがにやめたほうがいいだろう。

  • サイドボードにあるカードのクリーチャー・タイプは、秘儀での順応によっては変更されない(CR:400.11c)。

参考

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