ビースト

提供:MTG Wiki

2024年6月18日 (火) 09:03時点におけるUssu (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

ビースト/Beastは、クリーチャー・タイプの1つ。他のタイプに分類されない(できない)生物全般がこのタイプに属する。


Blastoderm / ブラストダーム (2)(緑)(緑)
クリーチャー — ビースト(Beast)

被覆(このクリーチャーは呪文や能力の対象にならない。)
消散3(このクリーチャーは、その上に消散(fade)カウンターが3個置かれた状態で戦場に出る。あなたのアップキープの開始時に、それから消散カウンターを1個取り除く。できない場合、それを生け贄に捧げる。)

5/5


Ravenous Baloth / 貪欲なるベイロス (2)(緑)(緑)
クリーチャー — ビースト(Beast)

ビースト(Beast)を1体生け贄に捧げる:あなたは4点のライフを得る。

4/4


Thragtusk / スラーグ牙 (4)(緑)
クリーチャー — ビースト(Beast)

スラーグ牙が戦場に出たとき、あなたは5点のライフを得る。
スラーグ牙が戦場を離れたとき、緑の3/3のビースト(Beast)・クリーチャー・トークンを1体生成する。

5/3

初出はレジェンドボガーダンの獣/Beasts of Bogardan。特にモチーフを持たないクリーチャーはカード名がほぼそのままタイプとなるのが通例だったが、テンペストからビーストに統一されるようになる。オンスロート・ブロックでは赤緑の主要クリーチャー・タイプとして取り上げられ、タイプ的デッキが成立した。その後もコンスタントに登場しており、アラーラの断片ブロックではナヤ/Naya赤緑白)の、イコリア:巨獣の棲処統率者2020ではゼイゴス/Zagoth黒緑青)の主要クリーチャーとして登場した。

全色および無色に存在するが、野生の生き物が多いためかが飛び抜けて多く、次いでが多い。多色も赤か緑を含むものがほとんどである。3番手はで、水棲生物系のタイプを併せ持つことが多い。主に4~6マナ域に多く分布しており、大型クリーチャーのイメージが定着している。

タイプ的カードはほぼオンスロート・ブロックにのみ存在している。一時的な全体強化血沸く咆哮獣/Bloodstoke Howlerコストを減らすクローサの戦長/Krosan Warchief、デメリットを与える対抗カードである熱狂の猛禽/Frenetic Raptor土地争乱の崖地/Contested Cliffsなど。基本セット2014では獣の代言者/Advocate of the Beastが新規に登場した。ビーストを含む、イコリア:巨獣の棲処の怪物の主要5種族を参照し、また強化するカードとして孤児護り、カヒーラ/Kaheera, the Orphanguardが存在する。兄弟戦争玩具職人、タウノス/Tawnos, the Toymakerはビースト呪文コピーする。

ビースト・トークン生成するカードは複数あり、サイズもさまざま。神祖/Godsireなど大型サイズのトークンを生成するカードもある。(→トークン一覧

伝説のビーストはビッグスコア現在18枚存在する(「伝説の(Legendary)・ビースト(Beast)」でWHISPER検索[注釈 1])。

ビーストに変化したり変化させるカードは、隠れたる獣群/Hidden Herd隠れたる捕食者/Hidden Predators隠れたる雄ジカ/Hidden Stagダークスティールの粗暴者像/Darksteel Brute破壊者のゼンディコン/Crusher Zendikonグルールの魔鍵/Gruul Keyruneがある。

脚注

注釈

  1. Whisperデータベース未登録により、検索結果にはBlanka, Ferocious Friendが表示されません。

参考

MOBILE