刻印

提供:MTG Wiki

2008年8月30日 (土) 21:44時点におけるじょるの (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索
刻印/Imprint
種別 起動型能力誘発型能力
登場セット 多数
CR CR:-

刻印/Imprintは、ミラディン・ブロックに登場したキーワード能力起動型能力、あるいは誘発型能力である。


Chrome Mox / 金属モックス (0)
アーティファクト

刻印 ― 金属モックスが戦場に出たとき、あなたの手札にあるアーティファクトでも土地でもないカードを1枚、追放してもよい。
(T):その追放されたカードと共通する好きな色のマナ1点を加える。



Panoptic Mirror / 一望の鏡 (5)
アーティファクト

刻印 ― (X),(T):あなたの手札から、マナ総量がXであるインスタント・カード1枚かソーサリー・カード1枚を追放してもよい。
あなたのアップキープの開始時に、あなたは一望の鏡に追放されているそのインスタント・カードかソーサリー・カードの1枚をコピーしてもよい。そうしたなら、あなたはそのコピーを、そのマナ・コストを支払うことなく唱えてもよい。


「刻印-能力」とは、「この能力によってゲームから取り除かれた カードゲーム外にある限り、そのカードはこのパーマネントに刻印される」という意味である。 刻印されたカードをどのように用いるかは、該当のカードのルール・テキストにより定義される。

  • 同名のカードがある(刻印/Brand)が、この能力とはまったく関係がない。英語名も全く違う。
  • なんとなく能力語っぽくも見える書き方ではあるが、キーワード能力である。一応注意。
  • 刻印されたカードはカードの文面に「固定」されない。たとえば、ミジウムの変成体/Mizzium Transreliquat死面の映し身人形/Death-Mask Duplicantコピーしてからクリーチャー・カードを刻印し、そのあと映し身人形/Duplicantをコピーすれば、刻印された(最後の)クリーチャー・カードの情報を参照できる。
    • 「そのパーマネントに刻印されたカード」を参照するので、ある能力によってゲームから取り除かれたカードに言及するCR:217.7dはこの場合には適用されない。

参考

引用:総合ルール 20231117.0

MOBILE