カーミックボンバー
提供:MTG Wiki
カーミックボンバー(Karmic Bombar)は、霊体の先達/Karmic Guideとゴブリンの砲撃/Goblin Bombardmentを使った無限コンボデッキ。デッキ名はこの2つのキーカードから。
Karmic Guide / 霊体の先達 (3)(白)(白)
クリーチャー — 天使(Angel) スピリット(Spirit)
クリーチャー — 天使(Angel) スピリット(Spirit)
飛行、プロテクション(黒)
エコー(3)(白)(白)(あなたのアップキープの開始時に、これが直前のあなたのアップキープの開始時よりも後にあなたのコントロール下になっていた場合、そのエコー・コストを支払わないかぎりそれを生け贄に捧げる。)
霊体の先達が戦場に出たとき、あなたの墓地にあるクリーチャー・カード1枚を対象とし、それを戦場に戻す。
Goblin Bombardment / ゴブリンの砲撃 (1)(赤)
エンチャント
エンチャント
クリーチャー1体を生け贄に捧げる:クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする。ゴブリンの砲撃はそれに1点のダメージを与える。
墓地に霊体の先達(Aとする)がある状態で別の霊体の先達(Bとする)を場に出し、Bのcipの対象をAにした後ゴブリンの砲撃でBを生け贄に捧げる。するとBが墓地に置かれた後Aが場に出るので、Aのcipの対象をBにして…という操作を好きなだけ繰り返して勝負を決める。
ゴブリンの砲撃の代わりに狂気の祭壇/Altar of Dementiaを用いることも多い。こちらはカーミックアルターとも言われるが、狂気の祭壇を使ってもカーミックボンバーと呼ぶことが多いようだ。
だが、霊体の先達にフリースペルなどと同様の「cipは手札からプレイしたときのみ誘発する」というエラッタが出されたため、玉虫アルターと同様に歴史の闇に消えていった。しかし、2006年7月15日のエラッタによってフリースペルなどと一緒に上記の訂正が削除され、再びこのデッキが組めるようになった。