カーミックボンバー

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カーミックボンバー(Karmic Bombar)は、霊体の先達/Karmic Guideゴブリンの砲撃/Goblin Bombardmentを使った無限コンボデッキ。デッキ名はこの2つのキーカードから。


Karmic Guide / 霊体の先達 (3)(白)(白)
クリーチャー — 天使(Angel) スピリット(Spirit)

飛行、プロテクション(黒)
エコー(3)(白)(白)(あなたのアップキープの開始時に、これが直前のあなたのアップキープの開始時よりも後にあなたのコントロール下になっていた場合、そのエコー・コストを支払わないかぎりそれを生け贄に捧げる。)
霊体の先達が戦場に出たとき、あなたの墓地にあるクリーチャー・カード1枚を対象とし、それを戦場に戻す。

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Goblin Bombardment / ゴブリンの砲撃 (1)(赤)
エンチャント

クリーチャー1体を生け贄に捧げる:クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする。ゴブリンの砲撃はそれに1点のダメージを与える。


墓地に霊体の先達(Aとする)がある状態で別の霊体の先達(Bとする)を戦場に出す

  1. BのETB能力対象をAにした後、ゴブリンの砲撃でBを生け贄に捧げる
  2. するとBが墓地に置かれた後Aが戦場に出る
  3. AのETB能力の対象をBにする。

という操作を好きなだけ繰り返して勝負を決める。

ゴブリンの砲撃の代わりに狂気の祭壇/Altar of Dementiaを用いたバージョンも存在する。即座に勝利することはできないが、白単色デッキでも構築できる利点がある。特にこのバージョンを「カーミックアルター」と呼ぶこともあるが、狂気の祭壇を使ってもカーミックボンバーと呼ぶ場合も多い。

霊体の先達のETB能力に、フリースペルなどと同様の「手札からプレイした場合」という条件がエラッタで追加されたため、玉虫アルターと同様に歴史の闇に消えていった。しかし、2006年7月15日のエラッタによってフリースペルなどと一緒に上記の訂正が削除され、再びこのデッキが組めるようになった。

[編集] 参考

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