リストックブルー
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リストックブルー (Restock Blue)は、青白コントロールに緑を加え、再供給/Restockを使用するデッキ。
クリーチャー — フェルダグリフ(Phelddagrif)
(緑):探索するフェルダグリフはターン終了時まで+1/+1の修整を受ける。対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーは緑の1/1のカバ(Hippo)・クリーチャー・トークンを1体生成する。
(白):ターン終了時まで、探索するフェルダグリフはプロテクション(黒)とプロテクション(赤)を得る。対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーは2点のライフを得る。
(青):探索するフェルダグリフはターン終了時まで飛行を得る。対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーはカードを1枚引いてもよい。
嘘か真か/Fact or Fictionや神の怒り/Wrath of Godを何度も使えるので、かなりのアドバンテージを得ることが出来る。フィニッシャーは使用可能なセットによって様々だが、はじける子嚢/Saproling Burst、探索するフェルダグリフ/Questing Phelddagrif、秘教の処罰者/Mystic Enforcerなどがよく使われた。
3色デッキにもかかわらずどの色もダブルシンボルカードを使うため、土地配分には細心の注意が必要だし、お金もかかる。また、再供給が5マナと重い為、デッキ全体が重く仕上がってしまうという欠点を持っている。
3色のパーミッションであり、また再供給が後半、潤沢な墓地に対してさながらサーチカードのように機能したため、構成に自由が利いた。打ち消し、除去、ドロー、フィニッシャーといった通常のパーミッションの構成に忠実なものから、生き返りの蒸気/Reviving Vapors等のライフ回復、また再供給とオアリムの詠唱/Orim's Chantによるギミックを仕込んだものなど、様々な試行がされていた。