はじける子嚢/Saproling Burst

提供:MTG Wiki

移動: 案内, 検索


コンボパーツとしても、アタッカーとしても活躍した苗木クリーチャートークン生成カード

消散によってどんどん縮んでいくため一見すると頼りなく見えるが、きちんと使えば単体でも20点のライフを削りきることが可能。最初にトークンを2体だけ出すと、次のターン召喚酔いが解けた時点で4/4が2体。8点→6点→4点→2点で20点。

単体でも高性能であるためマスクス・ブロック構築でもアタッカーとして使われるカードだったが、真の威力はヤヴィマヤの火/Fires of Yavimayaと組み合わさった時にある(→ファイアーズ)。出してすぐにトークンを3つ出し、そのまま速攻を得て殴りかかれば、実質5マナ12/12速攻というとんでもない破壊力を持つことになる。ターンごとに縮んでいってしまうが、縮みきる前におそらく対戦相手のライフは尽きているだろう。

またクリーチャー戦を度外視して「最大で6体のトークンを瞬間的に発生させる」性質を重視して、コンボデッキのパーツにも使われた。レクターグールではファイレクシアの食屍鬼/Phyrexian Ghoulパンプアップ能力のコストにされ、パンデバーストでは伏魔殿/Pandemoniumを連続誘発させ21点のダメージを叩き出した(1体目は6/6なので6点、2体目は5/5に縮んで5点…という具合に、6+5+4+3+2+1=21点)。

[編集] 参考

MOBILE