空虚への扉/Door to Nothingness

提供：MTG Wiki

一種の勝利条件カード。２マナ×５色を支払えば対戦相手を空虚へと送ってしまう。ある意味フィフス・ドーン最大の目玉。 タップ状態で出てくる、壊されやすい、起動コストが重いなど数々の弱点を乗り越えれば勝利はあなたの手に！　地雷デッキ使い垂涎のカード。

フィフス・ドーンには色マナ供給システムが数多くあるので、結構簡単にマナは揃う。

• 起動型能力へのカウンターは呪文へのカウンターほど多くないとはいえ、これをもみ消し/Stifleや押しつぶし/Squelchなんかで打ち消されてしまうと泣くに泣けない。
  • さらに稀ではあるが、対象を変えられると最悪である。対戦相手が経路変更/Rerouteを握っていれば即敗北である。
• 合成ゴーレム/Composite Golemや太陽との交感/Channel the Sunsと倍化の立方体/Doubling Cubeの組み合わせなどが最有力か？
• マイコシンスの格子/Mycosynth Latticeが出ていると実質10マナで勝利できるようになったりする。……悠長過ぎるとかは言わないお約束である。
• これの起動コストと同じマナ・コストを持つカードに、大祖始/Progenitusがある。ただしそちらはクリーチャーなので、往々にして踏み倒される。

参考

• カード個別評価：フィフス・ドーン - レア