血の味/Taste of Blood
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効果は微々たるものに過ぎず、カード・アドバンテージの面でも損をしている。構築環境なら、素直に他のよりたくさんのライフを奪えるドレインを使うべき。
「ライフを失う」ではなく「ダメージ」なので、確実かつお手軽に狂喜の条件を満たすことができ、リミテッドで狂喜持ちクリーチャーを強化するときには使える。ただしその場合も、相当大きな数値の狂喜を満たさないと効率が悪いし、色が違っても構わないのなら除去にもなるショック/Shockのほうが便利である。
- ほぼ同じ効果をモードの1つとして持っていて、しかもインスタントである黒檀の魔除け/Ebony Charmと比較すると、「実質的に下位互換である」と言ってしまって良いほどに大きく劣っている。ただしライフロスではなくダメージであるため、狂喜の条件を達成できることや、他にもプレインズウォーカーの忠誠度を削れることなどの利点があり、この性質により正確には下位互換カードではない。