氷河屠り/Jokulmorder
提供:MTG Wiki
Jokulmorder / 氷河屠り (4)(青)(青)(青)
クリーチャー — リバイアサン(Leviathan)
クリーチャー — リバイアサン(Leviathan)
トランプル
氷河屠りはタップ状態で戦場に出る。
氷河屠りが戦場に出たとき、あなたが土地を5つ生け贄に捧げないかぎり、それを生け贄に捧げる。
氷河屠りはあなたのアンタップ・ステップにアンタップしない。
あなたが島(Island)をプレイするたび、あなたは氷河屠りをアンタップしてもよい。
コスト、サイズ、ペナルティ、どれをとっても本家リバイアサン/Leviathanを髣髴とさせるクリーチャー。オリジナルと比べて幾分使いやすくなっているとはいえ、相変わらずリアニメイトしにくい上にパーミッションデッキのフィニッシャーとしてはデメリットがきつすぎる。
ファンデッキ用と割り切ってもよいが、やり方次第では十分使える。例によってディミーアのドッペルゲンガー/Dimir Doppelgangerでデメリットを踏み倒したり、縫合グール/Sutured Ghoulの餌にするのも良い。
- 攻撃した後で島/Islandを出せば警戒持ちのように機能する。
- 土地を生け贄に捧げなくても戦場には出るため、よりよい品物/Greater Goodなどのパワーやタフネスを参照する呪文や能力との相性はよい。
- 壌土からの生命/Life from the Loamや世界のるつぼ/Crucible of Worldsがあれば、生け贄に捧げた島をそのままアンタップ用に充てられるので相方に最適。
- 交易路/Trade Routesやムーンフォークもアンタップ用の島を確保するのに使える。
- マナ的には恐らくぎりぎりだが、アイスエイジ・ブロック構築の場合Infuseがお供か。
- 本家同様、ステイシスのフィニッシャーに使っても楽しい。
- 名前からジョークルホープス/Jokulhaupsとの繋がりを連想させる。実際は異なる言語の単語を組み合わせた造語であり、"jokul"はアイスランド語の「氷河」、"morder"はノルウェー語の「殺害者」である。