同族の呼び声/Call to the Kindred

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2012年2月2日 (木) 03:06時点における61.193.185.82 (トーク) - whois による版
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Call to the Kindred / 同族の呼び声 (3)(青)
エンチャント — オーラ(Aura)

エンチャント(クリーチャー)
あなたのアップキープの開始時に、あなたはあなたのライブラリーの一番上から5枚のカードを見てもよい。そうした場合、それらの中からエンチャントされているクリーチャーと共通のクリーチャー・タイプを持つクリーチャー・カードを1枚、戦場に出してもよい。その後、それらの残りのカードをあなたのライブラリーの一番下に望む順番で置く。


族系暴走の先導/Lead the Stampedeを組み合わせて劇的な入場/Dramatic Entranceを足したようなカード

種となるクリーチャーが必要で、なおかつ次のあなたアップキープまでそれが生き残ること、さらに5枚て目的のクリーチャー・カードがなければならないと結構な手間。それでも手札を経由せずコストもなく直接戦場に出せるのは大きな利点。

性質上、種にする小型クリーチャーと直接出したい大型クリーチャーの両方が用意できるクリーチャー・タイプを使いたい。例えば人間だとそこまで大型なものは少ないためありがたみがないし、ビーストでは大型のものが多いので種を用意しづらい。イニストラード・ブロックに割り当てられているスピリットゾンビは比較的サイズに幅があり、トークン生産などにも長けているので狙い目と言える。

対戦相手のクリーチャーにつけることで除去などをかわすテクニックもあるが、お互いのデッキの主要クリーチャー・タイプが一致しないと意味がないし、さっくりと生け贄に捧げるなどで対処される危険もあるため、効果的に使える条件は限られる。

  • 多相を持つクリーチャーにつけると成功率が上がる。
  • 効果だけを見ればに相応しいが、クローン/Cloneの一種としてにされているのだろうか。

参考

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