殺戮遊戯/Slaughter Games
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コンボデッキはサポートに打ち消しを採用していることが多いため、打ち消されないのは非常に心強い。また、対戦相手しか対象に取れないため、対象の変更による妨害にも強い。
多色化したことで採用できるデッキは限定されたが、点数で見たマナ・コストは変わっていないため、使い勝手はほとんど変わらないまま確実性が増したと言える。特定のキーカードに頼る構成のコンボデッキが存在する環境では採用に値する。
- 同じマナ・コストの記憶殺しの亜種には思考の大出血/Thought Hemorrhageもある。
- 黒の残虐性と赤の暴力性、そして異常性癖全てを擁したラクドス教団を表現したような恐ろしいカード名。イラストも村の食人者/Village Cannibalsと同様、犠牲者から見上げた視点で描かれたインパクト溢れるものになっている。
- 手札破壊やライブラリー破壊は「記憶の破壊」「精神への攻撃」というイメージが一般的だが、このカードは脳を物理的に破壊しているのだろう。その点、この系統の呪文の元祖に当たるロボトミー/Lobotomyも髣髴とさせる。
関連カード
サイクル
ラヴニカへの回帰の打ち消されないカードのサイクル。いずれも2色のレア。
- 殺戮遊戯/Slaughter Games
- 至高の評決/Supreme Verdict
- 対抗変転/Counterflux
- 突然の衰微/Abrupt Decay
- ロクソドンの強打者/Loxodon Smiter