ディミーアの魔除け/Dimir Charm

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2013年1月24日 (木) 10:54時点におけるAE (トーク | 投稿記録)による版
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Dimir Charm / ディミーアの魔除け (青)(黒)
インスタント

以下から1つを選ぶ。
・ソーサリー呪文1つを対象とし、それを打ち消す。
・パワーが2以下のクリーチャー1体を対象とし、それを破壊する。
・プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーのライブラリーの一番上から3枚のカードを見る。そのうちの1枚を戻し、残りをそのプレイヤーの墓地に置く。


ラヴニカへの回帰ブロック魔除けディミーア版。モードカウンター単体除去ライブラリー操作

1番目のモードは被覆/Envelop。打ち消したいソーサリーと言えば全体除去だが、青黒ビートダウンがあまり得意なではない。青黒コントロールで使う場合はラクドスの復活/Rakdos's Returnなどが主な仮想敵になるだろう。

2番目のモードは虫つぶし/Swatウィニーシステムクリーチャーに対して有効だが、範囲は広くない。

3番目のモードはライブラリーの一番上の3枚から1枚を選んで残すライブラリー操作。自分ドローの質を上げるためにも、対戦相手のドローを腐らせるためにも使えるが、カード・アドバンテージを失ってしまう点が非常に痛い。このモードを積極的に使うのであれば、墓地肥やしを活かす、全体除去など辿り着きさえすれば1枚でディスアドバンテージをひっくり返すカードを入れておくなど、何らかの工夫は欲しいところ。

1番目と2番目のモードはどちらも1対1交換として優秀だが相手を選ぶ面が強く、構築で使われるかどうかは環境次第と言える。リミテッドでは単純に除去として有用だし、ライブラリー破壊戦略を取る場合はささやかながらその補助にもなる。

関連カード

サイクル

ラヴニカへの回帰ブロック魔除けサイクル。いずれも2マナインスタントであり、各ギルド/Guildに1枚ずつ存在する。3つのモードはそれぞれ、1目にできることと2色目にできること、そして両方の色が共通してできることの組み合わせになっている(参考)。

参考

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