エンジェルヘイト
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エンジェルヘイト(Angel Hate)は、緑のカードでトークンを複数発生させ、堕天使/Fallen Angelを一気に強化するコンボデッキ。堕天使が憎悪/Hatredを唱えたかのように巨大になることからこの名がついた、レクターグールの亜種である。
Saproling Burst / はじける子嚢 (4)(緑)
エンチャント
エンチャント
消散7(このエンチャントは、その上に消散(fade)カウンターが7個置かれた状態で戦場に出る。あなたのアップキープの開始時に、それから消散カウンターを1個取り除く。できない場合、それを生け贄に捧げる。)
はじける子嚢から消散カウンターを1個取り除く:緑の苗木(Saproling)クリーチャー・トークンを1体生成する。それらのトークンは「このクリーチャーのパワーとタフネスはそれぞれ、はじける子嚢の上に置かれている消散カウンターの数に等しい。」を持つ。
はじける子嚢が戦場を離れたとき、はじける子嚢によって生成されたすべてのトークンを破壊する。それらは再生できない。
Academy Rector / アカデミーの学長 (3)(白)
クリーチャー — 人間(Human) クレリック(Cleric)
クリーチャー — 人間(Human) クレリック(Cleric)
アカデミーの学長が死亡したとき、あなたはアカデミーの学長を追放してもよい。そうしたなら、あなたのライブラリーからエンチャント・カードを1枚探し、そのカードを戦場に出す。その後ライブラリーを切り直す。
1/2レクターグールと同じく、アカデミーの学長/Academy Rectorを食い、持ってきたはじける子嚢/Saproling Burstで大量のトークンを生成し、それを生け贄に捧げて堕天使をパンプアップさせて、一気にケリをつける。
元のデッキであるレクターグールとの違いは5枚目以降のファイレクシアの食屍鬼/Phyrexian Ghoulたる堕天使の有無であったが、ナントゥーコの鞘虫/Nantuko Huskが出てからはデッキの存在意義が無くなり、消滅した。
- アカデミーの学長を使えるため、ドラゴン変化/Form of the Dragonや押収/Confiscateなど、唱えづらい強力エンチャントが1枚挿しされることもある。