S.N.O.T.
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S.N.O.T. (緑)
クリーチャー — ウーズ(Ooze)
クリーチャー — ウーズ(Ooze)
S.N.O.T.が戦場に出るに際し、あなたは戦場に出ている《S.N.O.T.》という名前の他のクリーチャーの上にそれを貼り付けてもよい。そうした場合、それらのクリーチャーは1体のクリーチャーとなる。
S.N.O.T.のパワーとタフネスは、それぞれ貼り付けられているS.N.O.T.の枚数の二乗に等しい。(1枚なら1/1、2枚なら4/4、3枚なら9/9、4枚なら16/16である。)
単体では1/1でしかないが、出せば出すほど合体して加速度的に巨大になっていく。4枚で16/16、10枚で100/100だ。なんともウーズ(スライム)らしい。
コピーでも有効なので、クローン/Clone等を利用してどんどん巨大にしたい。魂の鋳造所/Soul Foundryに刻印するのも有効だろう。
- キッカー込みの複製の儀式/Rite of Replicationで25/25にしてもいいし、前駆ミミック/Progenitor Mimicで毎ターンサイズを大きくしても良いだろう。
カード・アドバンテージを失いやすいので注意。強化効率が非常に良いかわりに色々制約があるオーラのようなもの、と見ることもできるか。
- 何枚重ねても、それは1体のクリーチャーである。
- 貼り付けたすべてのカードが召喚酔いでないときのみ攻撃に参加できる。つまり、新しいS.N.O.T.を貼り付けるたびに召喚酔い状態になる。
- 攻撃を宣言した後に何らかの手段を使って2枚目を場に出せば召喚酔いの影響を受けず、またコンバット・トリックとして使えなくも無い。
- 準公式訳は「ハ・ナ・ク・ソ」であるが、見た目から言っても、「ハ・ナ・ミ・ズ」と訳した方が適切だった気がしないでもない。"snot"はそれら両方の意味で使える。
- 実際、マナバーンでは「ハ・ナ・ミ・ズ」と訳されていた。