復活

提供:MTG Wiki

2013年9月4日 (水) 08:56時点におけるTaxin (トーク | 投稿記録)による版
(差分) ←前の版 | 最新版 (差分) | 次の版→ (差分)
移動: 案内, 検索
復活/Recover
種別 誘発型能力
登場セット コールドスナップ
CR CR:702.59

復活(ふっかつ)/Recoverは、コールドスナップに登場したキーワード能力。これを持つカードがいずれかのプレイヤー墓地にあるときにのみ機能する誘発型能力である。


Resize / 寸法変更 (1)(緑)
インスタント

クリーチャー1体を対象とする。それはターン終了時まで+3/+3の修整を受ける。
復活(1)(緑)(他のクリーチャーが戦場からあなたの墓地に置かれたとき、あなたは(1)(緑)を支払ってもよい。そうした場合、あなたの墓地にあるこのカードをあなたの手札に戻す。そうでない場合、このカードを追放する。)


[編集] 定義

復活 [コスト]/Recover [コスト]は、「いずれかのクリーチャー戦場からあなたの墓地に置かれたとき、あなたは[コスト]を支払ってもよい。そうした場合、このカードをあなたの墓地からあなたの手札に戻す。そうしない場合、このカードを追放する。」を意味する。

[編集] 解説

[編集] ルール

  • 「そうしない場合」とは、復活コストを支払わなかった場合のことである。最初に解決する復活能力でカードを戻さないことを選んだら、そのカードは追放されてしまう。つまり、この能力でカードを戻す機会は一度しか存在しない(厳密には一度逃すと次はない)。
  • 復活能力を持つカードが墓地にあるときに複数のクリーチャーが同時に墓地に置かれた場合、それぞれに対して復活能力が誘発する。上記の通り、最初に解決する能力でのみカードを戻すことが可能であるが、残りの能力に関して復活コストを支払うことは自由である(もちろん、支払っても何も起きない)。
  • 復活能力を持つカードが他のクリーチャー・カードと同時に墓地に置かれても、復活能力は誘発しない。これは、復活能力は領域変更誘発であり、誘発するかどうかは「墓地に置かれようとするカードがそれ以前の領域(戦場)にいる状態」で判定されるのだが、その時点でその復活能力を持つカードは墓地に存在していないからである。
    • 同様に、復活能力を持つクリーチャー・カードは自身が墓地に行くことでは誘発しない。

[編集] その他

[編集] 参考

引用:総合ルール 20231117.0

MOBILE