Old Man of the Sea

提供:MTG Wiki

2008年2月23日 (土) 03:32時点におけるヴぁ (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

Old Man of the Sea (1)(青)(青)
クリーチャー — ジン(Djinn)

あなたは、あなたのアンタップ・ステップにOld Man of the Seaをアンタップしないことを選んでもよい。
(T):Old Man of the Seaのパワー以下のパワーを持つクリーチャー1体を対象とする。Old Man of the Seaがタップ状態であり続け、そのパワーがそのクリーチャーのパワー以上であり続けるかぎり、そのクリーチャーのコントロールを得る。

2/3

生きている、限定的な支配魔法/Control Magic

アンタップしないことを選んでもよい」「タップ状態であるかぎり~」という、継続的な影響能力をもった最初のクリーチャー個別エンチャントの弱点を補う最初のアイディアといえる。

除去の薄いにとって、3マナ軽く、相手クリーチャーを奪いアドバンテージを稼げることから、アラビアンナイト登場時からコントロールカードに採用された。 対ウィニーにも非常に効果的。

エターナルでの現状としては、青のウィニーでは時にメインデッキから、パーミッション等ではサイドボードに採用される。 特に近年、フィッシュ等のウィニーが増え続けており、これの採用率も増加している。 3マナで2/3と、青にしては中々のサイズであるのもポイント。

  • マジック:ザ・ギャザリング オンラインプラスでは、「Old Man of the Seaのパワー未満のパワーを持つクリーチャー」のみを対象に出来る。恐らくバグ。
  • このクリーチャー・タイプは、もとはマリード(Marid)だったが、2007年9月サブタイプ変更ジンに統一された。
    • マリードとはジンの階級の一つ。最高がイブリース、次がマリード、その下にはイフリートシャイターンジン、ジャーンの順で続いている。というわけで、このクリーチャーはイフリートやジンよりも高い地位にいたのだが、上記のサブタイプ変更によりずいぶんと降格してしまったことになる。
  • 元ネタは「アラビアン・ナイト」内「船乗りシンドバッドの冒険」に出てくる、シンドバッドの背中にしがみ付いて離れなくなる寄生虫のような老人。

参考

MOBILE