堕ちたる者の饗宴/Feast on the Fallen

提供:MTG Wiki

2014年8月5日 (火) 04:32時点における219.98.83.231 (トーク) - whois による版
移動: 案内, 検索

Feast on the Fallen / 堕ちたる者の饗宴 (2)(黒)
エンチャント

各アップキープの開始時に、直前のターンに各対戦相手がライフを失っていた場合、あなたがコントロールするクリーチャー1体を対象とし、それの上に+1/+1カウンターを1個置く。


対戦相手ライフロスするたび、次のアップキープ+1/+1カウンターを一つおけるエンチャント

同セットの初期対応/First Responseとは対をなすデザイン。自身と対戦相手の違いはあるが、ライフロス後のアップキープに能力が誘発される。

相手に継続的にダメージを与えていける状況でなければ置物になってしまうので、なるべく積極的にダメージを与えていくデッキで使いたいが、そういったアグロにおいてはいささか悠長な効果と言わざるをえないだろう。

相手のターンにもダメージを与えることができれば、その分誘発回数を増やすことが出来るため、継続的にダメージを与えていけるギミックと合わせて使いたい。刺し傷/Stab Woundなどとは相性が良いだろう。

対戦相手が多ければ多いほど誘発のチャンスは増えるため、多人数戦では本領を発揮する。自分以外が傷つけあうのを肴に、自軍が強化されるのを楽しむのはカード名のフレーバーとも近いかもしれない。かえってヘイトを稼いでしまう可能性もあるが。

リミテッドでは、インスタントタイミングで対戦相手のライフを削る手段は少ないため、誘発できたとしても1ターンに1回以上は望めず、盤面が膠着すると置物と化してしまうため、使い勝手はよろしくない。

参考

MOBILE