青黒コントロール

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2014年10月13日 (月) 22:15時点におけるAE (トーク | 投稿記録)による版
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青黒コントロール(UB Control)は、青黒をメインとしたコントロールデッキの総称。

目次

概要

一般的にはカウンタードローと、クリーチャー除去手札破壊を組み合わせたものになる。

青白コントロールと比較すると、全体除去によるアドバンテージなどは得にくいものの、黒の除去には軽いものが揃っているので序盤から安定してクリーチャーを除去できる。なおかつ、後半出てくるファッティを相手にしても、カウンターバーンのようにバウンスとカウンターでクリーチャーに対処しなければならないということは起こらない。

また手札破壊と、フィニッシャーを除去しやすい性質上、別同タイプのパーミッションに有利。ただしソーサリーである手札破壊は、マナを残す必要があるカウンターとの相性はよくないため、サイドボードから手札破壊を投入する戦略が一般的。

代わりに、黒の除去では黒のクリーチャーを破壊しにくく、またハンド・アドバンテージを必要とする点は変わらないので、黒のビートダウンや手札破壊デッキには他の色の組み合わせよりも弱い。また、青黒にかみ合ったフィニッシャーが登場しないと環境に出てくることはない。

スタンダード

下記の時期のスタンダードにおいても、活躍を見せる。

ブロック構築

下記の時期のブロック構築においても、活躍を見せる。

エクステンデッド

オデッセイ以降、スタンダードと同様にサイカトグデッキが活躍する。


純正の青黒タイプのほかに、他のタッチしたもの、等時の王笏/Isochron Scepterを搭載したセプターサイカ発掘ギミックを加えた発掘サイカトグなど、さまざまなバリエーションが存在する。


また同時期に、影魔道士の浸透者/Shadowmage Infiltratorを中核に据えたフィンケルゴーも存在した。


ただしサイカトグの勢いに押され、環境の主流とはなれなかった。詳細はフィンケルゴーを参照。

参考

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