回収ヤドカリ/Salvage Scuttler

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2017年3月25日 (土) 00:09時点におけるSPIT (トーク | 投稿記録)による版
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Salvage Scuttler / 回収ヤドカリ (4)(青)
クリーチャー — カニ(Crab)

回収ヤドカリが攻撃するたび、あなたがコントロールするアーティファクト1つをオーナーの手札に戻す。

4/4

攻撃するたびにアーティファクト手札に戻すペナルティ能力を持ったファッティ

できるだけテンポを失わないように軽量のアーティファクトを併用する手もあるが、CIP能力を持ったアーティファクトを出し入れすることでアドバンテージを稼ぐのが理想的。しかし攻撃を止められてしまうと機能停止するため、往年の暴走するヌー/Stampeding Wildebeestsのようなデッキの軸としては使いにくい。逆に言えば攻撃さえしなければ能力は誘発しないので、として立たせておく分にはペナルティ無しに扱うことができる。タフネス4となかなかタフなので地上を固める戦力としては申し分ない。

サイズだけでもそこそこ戦力になるとはいえ、アーティファクト・クリーチャーが活躍するカラデシュ・ブロックリミテッドにおいては決して無視できるデメリットではないので、採用するならデッキ構築には気を使いたい。コモンでは予言のプリズム/Prophetic Prism織木師の組細工/Woodweaver's PuzzleknotのCIP能力を使いまわせるとなかなか強力。CIP能力の無いアーティファクトばかりならコモンの砦の発明者/Bastion Inventorのほうが色々優れている。

参考

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