太陽の拳/Fist of Suns

提供:MTG Wiki

2017年8月4日 (金) 19:27時点における126.78.1.94 (トーク) - whois による版
移動: 案内, 検索

Fist of Suns / 太陽の拳 (3)
アーティファクト

あなたは、あなたが唱える呪文のマナ・コストを支払うのではなく、(白)(青)(黒)(赤)(緑)を支払うことを選んでもよい。


あらゆる呪文を()()()()()を支払って唱えることを可能にするアーティファクト

リミテッドでは5マナを供給することが困難であり、また構築においては遅すぎる。総じて多くは使われないが、水晶の採石場/Crystal Quarryと一緒に採用されたり、ヴァンガード戦でBirds of Paradise Avatar/Mirriデッキコスト減少目的に使われたりとカジュアルプレイで活躍。4〜5ターン程度で最強状態の太陽を破壊するもの/Suncrusherを出すようなこともできる。

また、モダングリセルシュートにはグリセルブランド/Griselbrand引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Tornを素早く唱えるためにこれを採用したTin Fistsと呼ばれるタイプがある。

ルール

  • この効果代替コストを定義するものである。
  • 烈日収斂を持つ呪文をこれの代替コストで唱えた場合、5種類の色マナを使って唱えたことになる。これにより、4マナ以下のそれらの呪文をわざわざ5マナかけて唱える意義が出てくる(例えば3マナの烈日持ちアーティファクトは、通常はカウンターを3つまでしか乗せられない)。
  • マイコシンスの格子/Mycosynth Latticeが一緒に出ていると、どんな呪文も好きなタイプの5マナで支払うことができる。
    • その場合、烈日を持つパーマネント呪文のコストとして例えば(白)(白)(白)(白)(白)を(白)(青)(黒)(赤)(緑)として扱って支払った場合、カウンターは1つしか乗らない。マイコシンスの格子はマナの支払い方法を変更するだけであって、実際にマナの色を変えている訳ではないからである。
  • 双呪キッカーなどの追加コストは別に支払う必要がある。

参考

MOBILE