トーナメントパック
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トーナメントパック/Tournament Packは、カードがランダムに封入されたパック(箱)の1つ。ウルザズ・サーガ(1998年)からアラーラの断片(2008年)までの大型エキスパンションと第6版に存在し、75枚入り1,344円で販売されていた。
通常、レア3枚、アンコモン10枚、コモン32枚、基本土地30枚(5種類×6枚)の割合で封入されている。アラーラの断片では、アンコモン9枚、コモン33枚となっている。単純にブースターパック3つ分に基本土地が付いた形になっており、アンコモンがブースターパック3枚より1枚多く(アラーラの断片はコモンが3枚多く)入っているので、ブースターパック3つ分よりもわずかに得である。
基本的に基本土地カードはこれかテーマデッキを買わないと十分な数が揃わない。
これ1つだけでも充分遊べるようになっており、RPGグレイトのデュエルファイター刃にてウルザズ・サーガでのシールドが行われた。
- 第6版およびウルザズ・サーガより前はスターターデッキと呼んだ。これはトーナメントパックと中身の枚数が異なっている(60枚入り)。
- Magic Onlineのミラージュは、スターターデッキではなくトーナメントパックとして販売された。
- ウルザズ・サーガとメルカディアン・マスクスだけは「トーナメントデッキ」と呼ばれていた。こちらは販売側の呼称の差異だけであり、内容に違いは無い。
- アラーラの断片の翌年のゼンディカーからは廃止され、箱としてはエントリーセット(構築済みデッキ+α)のみを発売することとなった(英語版ではファットパックも)。