ダンジョンズ・アンド・ドラゴンズの剣/Sword of Dungeons & Dragons
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ダンジョンズ・アンド・ドラゴンズの剣/Sword of Dungeons & Dragons (3)アーティファクト — 装備品
装備しているクリーチャーは+2/+2の修整を受けるとともにプロテクション(ならず者(Rogue))とプロテクション(クレリック(Cleric))を持つ。
装備しているクリーチャーがプレイヤー1人に戦闘ダメージを与えるたび、飛行を持つ金色の4/4のドラゴン(Dragon)・クリーチャー・トークンを1体生成し、d20(20面体サイコロ)を1個振る。あなたが20を振ったなら、この手順を繰り返す。
装備(2)
アーティスト:Chris Rahn
2017年のHasconで限定販売された銀枠プロモーション・カードの1枚。元祖テーブルトークRPG「ダンジョンズ&ドラゴンズ」を元にしたミラディン/Mirrodinの剣サイクルのパロディ。
プロテクションはクレリックとならず者。2つとも部族としてはあまり目立たないクリーチャー・タイプだが、D&Dのアライメント(キャラの倫理観の属性)の一軸、善と悪を表していると思われる。聖トラフトの霊/Geist of Saint Traftや真の名の宿敵/True-Name Nemesisなど強力なカードが存在するので役に立つ場面もあるだろう。
サボタージュ能力はドラゴン・トークンの生成。さらにダイスロールに成功すればもう一度繰り返すことができる。生成されるトークンの色は多色ではなく「金」であり、専用のトークン・カードも同梱されている[1]。
- 一度ドラゴン・トークンを生成できたら、そちらにこれを装備し直すのも手。
- ダイスロールがうまくいけば無限トークン…と思いたくもなるが、流石に確率20分の1ではそう大量にはトークンは出てこない。なお期待値では出せるトークンの数は約1.053個(20/19=1+(1/20)+(1/400)+...)である。
- この20面体で20が出ればもう一回だが、オリジナルのD&Dでは攻撃力を決めるダイスロールの際、20が出るとクリティカル判定でもう一度ダイスロールを行う事が出来るのにちなんでいる。
- Unstableで(専用トークン・カードとともに)再録。実際はUnstableでのデザインが先であり、HASCONプロモのコンセプトに合っていたため、担当スタッフがUnstable開発チームの許可を得て収録したものである[2]。
- プロモ版には「D&D」の透かしが入っているが、Unstable版には透かしは無い。銀枠ゲームではすかし屋/Watermarketのマナを使用できるかどうかが異なる。