不純の焼き払い/Burn the Impure

提供：MTG Wiki

2マナ3点ダメージの対クリーチャー用インスタント火力。クリーチャーが感染を持つ場合には、コントローラーにも3点ダメージを与える。

2マナにして合計6点のダメージは大きいため、感染持ちクリーチャーが環境にあふれてくるならば採用する価値がある。非感染相手でも、オマケは得られなくなってしまうが焼くことはできるので完全に腐るわけではない。とはいえノンクリーチャーのコントロール相手にはほぼ腐るので、稲妻/Lightning Boltや火葬/Incinerateのほうが素直で使いやすいことは間違いない。

感染デッキのうち、黒メインのタイプは主力がプロテクション（赤）を持つファイレクシアの十字軍/Phyrexian Crusaderであり、緑メインのタイプは変異原性の成長/Mutagenic Growthなどの巨大化/Giant Growth系呪文が採用されるため、どちらに対しても若干決め手不足。特にPauperの緑感染デッキ対策としては、ピッチスペルである激励/Invigorateの存在がネック。

参考

• カード個別評価：ミラディン包囲戦 / ミラディン陣営 - コモン