秘儀の職工/Arcane Artisan

提供:MTG Wiki

2018年6月10日 (日) 11:02時点におけるJugurti (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

Arcane Artisan / 秘儀の職工 (2)(青)
クリーチャー — 人間(Human) ウィザード(Wizard)

(2)(青),(T):プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーは、カード1枚を引き、その後自分の手札からカード1枚を追放する。これによりクリーチャー・カードが追放されたなら、そのプレイヤーはそのカードのコピーであるトークン1体を生成する。
秘儀の職工が戦場を離れたとき、次の終了ステップの開始時に、これにより生成されたトークンをすべて追放する。

0/3

ルーティングと変則的な踏み倒し能力を持つウィザード

無謀な識者/Reckless Scholarと同様の、プレイヤー対象に取るルーティング能力を持ち、さらにそれによって捨てられたクリーチャーカードトークンとして戦場に出すことができる。

やっていることは実質「手札のクリーチャーを出す」ことそのものであり、これ自身が3マナと軽めなことも相まって、重いクリーチャーの早出しを狙うデッキでの活躍が見込める。

これ自身が戦場から離れるとトークンもいなくなってしまうのはネックだが、踏み倒すにあたってカードを1枚引いているため、何体まとめてやられようとも枚数の上での損失はない。

トークンに速攻を持たせることができないので、それらには戦闘をさせるよりも常在型能力などで相手の行動を制限することを期待した方が、より大きな戦果を挙げられるだろう。

参考

MOBILE