ジェスカ/Jeska

提供:MTG Wiki

2018年6月23日 (土) 12:02時点におけるヴぁ (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

ジェスカ/Jeskaは、オデッセイ・ブロックオンスロート・ブロック時のらせんブロックのキャラクター。カードとしてはジャッジメント熟達の戦士ジェスカ/Jeska, Warrior Adeptが初出である。

目次

解説

オタリア/Otaria大陸パーディック山脈/Pardic Mountains出身のバーバリアン人間女性。カマール/Kamahlの妹で、戦闘魔術の使い手。しかし、兄よりも精神面で深く、教養を持ち、感情を抑える術を学んでいた。

パーディック山を出ていったカマールを連れ戻すために、バルソー/Balthorと共に大都市カバル・シティ/Cabal Cityに向かう。その後、パーディック山脈に戻るが、ミラーリ/Mirariの力に魅了されたカマールの暴走を止めようとして瀕死の重傷を負わされ、治療のためクローサ/Krosaの森に運び込まれる。カマールは我に返るが、ジェスカは、カマールがクローサの森に侵入してきたラクァタス/Laquatusと戦っている間に死亡する。その死骸をブレイズ/Braidsによって蘇生させられ、フェイジ/Phageへと変えられてしまう。フェイジ時代についてはフェイジ/Phageの項目を参照。

カーン/Karnによってカローナ/Karonaから分離した後、一命を取り留める。そして、その際にプレインズウォーカーの灯/Planeswalker's Sparkが点ったことが発覚する。元の姿を取り戻したジェスカはカーン/Karnと共に多元宇宙/Multiverseに旅立って行く。

時のらせんブロックに再登場。レシュラック/Leshracに精神を乗っ取られ、彼女の中に眠っていたフェイジの力をニコル・ボーラス/Nicol Bolasの討伐に利用される。レシュラックの敗北によって解放されたものの、かつての自分自身、カローナの死がもたらしたオタリアの時の裂け目/Riftが残されていた。最終的にジェスカは、その身を犠牲にオタリアの時の裂け目を閉ざし、すべての時の裂け目が閉じたことによって大修復/The Mendingを発動させる。そして、ジェスカは死後の世界で兄のカマールと再会を果たした。その時のカマールは、ドルイド服に身を包み、杖を持っており、剣は持っていなかった。

登場

登場カード

イラストに登場

アンヒンジド
Urza's Hot Tub

フレイバー・テキストに登場

ジャッジメント
怒鳴りつけ/Browbeat
オンスロート
吸魂/Syphon Soul

登場作品

参考

MOBILE