Urza's Hot Tub
提供:MTG Wiki
Urza's Hot Tub (2)
アーティファクト
アーティファクト
(2),カードを1枚捨てる:あなたのライブラリーから、捨てたカードと共通する単語を持つカードを1枚探し、それを公開してあなたの手札に加える。その後、ライブラリーを切り直す。
カードを捨てることで、それとカード名の一部を共有しているカードをサーチできるアーティファクト。
カード名に共通の単語が含まれている場合、クリーチャー・タイプを共有していたり、何らかのサイクルを形成していたりすることが多く、然るべきデッキを組めば状況に応じたシルバーバレット戦術が可能になる。同セット内では"Ass"デッキへの投入が有力だろうか。(→カード名を「Ass」で検索)
起動コストとしてマナが必要になるが、単純に共鳴者としても悪くない性能。同名カードがライブラリーに残っていればサーチ対象に困ることもない。
- 日本語版のカードを使う場合、日本語訳を参照してサーチする。よって…
- 上天の呪文爆弾/Aether Spellbombと霊気への折り込み/Fold into Aetherの交換は不可能(同じ"Aether"だが、「上天」と「霊気」は別訳)。
- ゴブリンの裏切り者/Goblin Turncoatと裏切り者の都/City of Traitorsの交換は可能("Turncoat"と"Traitors"だが、「裏切り者」は同じ)。
- 「~ of the ~」という名前のカードを経由すればサーチ範囲は非常に広く、さながらアン・ゲーム版適者生存/Survival of the Fittestである。ついでに適者生存自体を引っ張ってくることもできる。(→カード名を「of the」で検索)
- _____が手札にあれば3マナ、ライブラリーにあれば6マナであらゆるカードと交換可能。
- 2枚目以降を無駄にせず、サーチの種にできることも少なからぬメリット。ウルザランドを揃えるのにちょうどよいかも知れない。(→カード名を「Urza's」「Hot」「Tub」で検索)
- イラストにはAWOLで最悪ゲームから徹底的に永遠に除去されたクリーチャーがいる。なぜかグリッサ/Glissaとジェスカ/Jeskaもいる。
[編集] フレイバー・テキスト
http://www.wizards.com/hottub
- このサイトで、特定の単語が含まれるカードを探すことができる(英語のみ、神河謀叛まで)。出てきたカード名の右側の矢印をクリックすると、そのカードと単語を共有するカードを探す事が可能。
- 2017年現在はリンク切れであるが、ウェブページ保存サイトに名残がある。(残念ながら検索データベースを利用する事はできない)
[編集] ストーリー
アン・ゲーム的多元宇宙/Multiverse・「Un-iverse」では、ウルザ/Urzaは首を斬り落とされても死なず、頭だけで生き延びていた。(→アカデミーの頭、ウルザ/Urza, Academy Headmaster)
彼が所有する浴槽はあまりにも素敵なので、クリーチャーが時折アートから抜け出して浸かりに来ることがある。[1]
[編集] 参考
- ↑ Unstable Scraps, Part 3/『Unstable』のスクラップ その3(Making Magic 2017年12月11日 Mark Rosewater著)