炎の騎兵/Cavalier of Flame

提供:MTG Wiki

2019年7月10日 (水) 01:22時点における123.225.94.247 (トーク) - whois による版
移動: 案内, 検索

Cavalier of Flame / 炎の騎兵 (2)(赤)(赤)(赤)
クリーチャー — エレメンタル(Elemental) 騎士(Knight)

(1)(赤):ターン終了時まで、あなたがコントロールしているクリーチャーは+1/+0の修整を受け速攻を得る。
炎の騎兵が戦場に出たとき、望む枚数のカードを捨て、その後その枚数に等しい枚数のカードを引く。
炎の騎兵が死亡したとき、これは各対戦相手と対戦相手がコントロールしている各プレインズウォーカーにそれぞれX点のダメージを与える。Xは、あなたの墓地にある土地カードの枚数に等しい。

6/5

騎兵/Cavalierサイクル。サイクルで唯一キーワード能力を持たないが速攻付与/パワーアップの起動型能力を持つ。ETBルーターPIG墓地土地数分、対戦相手含むプレインズウォーカーたちにダメージをぶっ放す。

自分のETBでも土地を墓地に溜める事ができるのである程度のダメージは期待できる。墓地肥やしの手段を併用すれば安定して3~4点以上は狙えるので一定のPW対策になる。無論、試合が長引いた終盤はクリーチャー以外には瀕死の火力になるだろう。起動型能力は後続を速攻にさせるのはもちろん、クワトロの7マナ払えば自分自身が生きた7点火力のようにも働く。

問題は能力が生物戦のボード・アドバンテージに関わらない事。6/5がそもそも戦場の重石ではあるが、サイクルの他のカードに比べてこの点はネックになる。墓地に土地を肥やせるデッキにおけるPW対策、太い火力として扱いたいカード。

関連カード

サイクル

基本セット2020の騎兵サイクル。いずれもトリプルシンボル5マナエレメンタル騎士で、戦場に出たときの誘発型能力死亡したときの誘発型能力を持つ。稀少度神話レア

参考

MOBILE