森林の神秘家/Woodland Mystic
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マナ・クリーチャーであるエルフ・ドルイド。ラノワールのエルフ/Llanowar Elvesのマナ・コストを(1)だけ増やし、クリーチャー・タイプまで一致した下位互換。
登場時点のスタンダードでは、同じマナ・コストを持つ上位互換に僧帽地帯のドルイド/Druid of the Cowlと楽園のドルイド/Paradise Druidがある。特に後者についてはローテーションのタイミングも同一である。パワーが0のものも含めれば、同環境には枝葉族のドルイド/Leafkin Druidや培養ドルイド/Incubation Druidといった良質な軽量マナ・クリーチャーが数多い。
通常の構築デッキでは敢えてこのカードを使用する理由はないが、マナ・クリーチャーとして最低限の仕事はできるため、ハイランダー構築においてはカードプール次第だが貴重な1枚となり得る。
参考
- カード個別評価:基本セット2020 - コモン(番外カード)