自撮り禁猟区/Selfie Preservation
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自撮り禁猟区/Selfie Preservation (1)(緑)ソーサリー
あなたのライブラリーから基本土地・カード1枚を探し、公開する。そのアートに木が描かれていたなら、それをタップ状態で戦場に出す。そうでなければ、それを手札に加える。その後、あなたのライブラリーを切り直す。
アーティスト:Chris Seaman
地勢/Lay of the Landあるいは不屈の自然/Rampant Growthになる土地サーチカード。結果はイラスト次第。
どちらと比べても使い勝手で劣る印象があるが、基本土地のイラストを分散させておくことでモード呪文の様に機能する。基本的には木が描かれたカードをサーチして直接マナ加速するのがよいが、アンタップ状態で出したい場合にはあえて木が描かれていないカードをサーチして手札に加え、改めてプレイするのがよいだろう。あなたの基本土地コレクションが潤沢で、なおかつ後述の例外を気にしないのであれば、不屈の自然より便利なカードと言える。
- 通常の5種の基本土地は多種多様なイラストのものが存在するため、木のあるものもないものも、どちらも意外と簡単に見つかる。融通が利かないのは基本氷雪土地および荒地/Wastesで、Eldraine Wonderland現在で前者は各4種類、後者は2種類のイラストしか存在しない。
- 荒地/Wastesはどちらも木も自然もないイラストであり、どう取り繕っても戦場に出すことは叶いそうにない。また冠雪の平地/Snow-Covered Plainsと冠雪の島/Snow-Covered Islandも、木が描かれているものを使うにはEldraine Wonderland版を入手する必要がある。
- また、森/Forestと冠雪の森/Snow-Covered Forestも逆の意味で融通が利かず、手札に加えることはまずできない。テーロス還魂記でついに「木が描かれていない森」が登場した(描かれているのは星空に浮かんだマナ・シンボル、イラスト)が、冠雪の森は諦めるしかない。
- Unstableでは様々なWebサイトでプレビューが行われたが、このカードが公開されたのはよりにもよって写真共有アプリ「Instagram」(該当ページ)。イラストと合わせると大した皮肉である。
ルール
- 戦場に出すためには、明確に「木が描かれている」と言える程度に木が描かれていなければならない[1]。
- 木の形をしている必要がある。
- ツリーフォークは木に含む。
- 切り倒されている木は問題ないが、かつて木だった板は認められない。
- 切り株も認められない。
- 木の彫り物、木のポーズを取っている人、セレズニア議事会/The Selesnya Conclaveのギルド・シンボルなどなども認められない。
- 木が描かれている場合、必ず戦場に出す。手札に加えることを選ぶ事はできない。