ニワトリ
提供:MTG Wiki
ニワトリ/Chickenはかつて存在したクリーチャー・タイプの1つ。読んでそのままの「鶏」であるが、英単語の「Chicken」には「臆病者」や「弱虫」といった意味もある。
アングルードで初めて登場した。その後ポータル三国志の黄道の雄鶏/Zodiac Roosterも雌鶏からニワトリに変更されたが、クリーチャー・タイプ大再編により鳥にされ、通常のマジックのクリーチャー・タイプからは除外され銀枠のカードにのみ存在するタイプとなった。
Unstable発売に伴い銀枠系列にもオラクルの改訂が入るようになった後、UnsanctionedにChicken a la Kingが再録される際に黒枠と同じように鳥に統合されることが決まり[1]、それまでニワトリであったカードのクリーチャー・タイプと、ニワトリを参照していたすべてのカードのルール文章が鳥に変更され、ニワトリは銀枠からも消滅した。
Chicken a la Kingはニワトリのロード的存在で、さらに関連カードとしてニワトリであるトークンを生むChicken Egg、クリーチャーを強制的にニワトリに変えてしまうFowl Playがアングルードに存在していた。
関連カード
かつてクリーチャー・タイプがニワトリだったカード。
かつてルール文章でニワトリに言及していたカード。
- Chicken a la King
- Fowl Play
- Chicken Egg