悪魔の信奉者/Demon's Disciple

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プレインズウォーカーも生け贄に捧げる肉袋の匪賊/Fleshbag Marauder。

ローテーションで入れ替わりとなった疫病造り師/Plaguecrafterに比べると総じて見劣りするが、決して不十分な性能ではない。惜しむらくは、ローテーションでプレインズウォーカーも大量に去ったため、その長所を活かす機会も疫病造り師に比べて減ってしまっていることか。

能動的に自分のクリーチャーを死亡させられるクレリックであるため、同セットの希望の死、タボラックス/Taborax, Hope's Demiseやスカイクレイブの秘儀司祭、オラー/Orah, Skyclave Hierophantとはシナジーがある。

ゼンディカーの夜明けのリミテッドでは小型クリーチャーでもパーティー要員として残しておく価値があること、急報/Raise the Alarmや死花のサリッド/Deathbloom Thallidのような手軽に頭数を補充できるコモンが存在しないことが有利にも不利にも働く。基本的には布告除去として使い捨て、血の招き/Blood Beckoningや墓入りの妨害/Thwart the Graveで再利用することでアドバンテージを得たい。レアではあるが前述のタボラックスやオラーとのシナジーは強力なので、ピックできたら一緒に採用したい。

参考

• カード個別評価：ゼンディカーの夜明け - アンコモン