陰謀の理論家/Conspiracy Theorist

提供:MTG Wiki

2021年9月14日 (火) 12:58時点におけるYoidome (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

Conspiracy Theorist / 陰謀の理論家 (1)(赤)
クリーチャー — 人間(Human) シャーマン(Shaman)

陰謀の理論家が攻撃するたび、あなたは「(1)を支払いカード1枚を捨てる。その後、カード1枚を引く。」を選んでもよい。
あなたが土地でないカードを1枚以上捨てるたび、あなたは「あなたの墓地からそれらのうち1枚を追放する。このターン、あなたはそれを唱えてもよい。」を選んでもよい。

2/2

攻撃するたびルーターでき、また捨てたカード唱えることができる人間シャーマン

多くのルーターはカード・アドバンテージがプラスマイナス0になっていることが多いが、このカードは捨てたカードを唱えられる能力によりプラスにすることができる。他のカードにより捨てられても反応するため、今後優秀な捨てる手段が増えればディスカード・デッキを組めるポテンシャルを秘めているといえるだろう。ただし、唱えられるのはそのターン中のみのため、なるべくマナのかからない方法でカードを捨てたい。

スタンダードではサイクリングと共存しているほか、混沌の学部長、プラーグ/Plargg, Dean of Chaosという起動マナが不要のルーターが同時に収録されたので組み合わせてみるのも有りだろう。

  • 一般的な英語においてConspiracy Theoristとは「陰謀説を信じる人、陰謀論者」という意味になる。

ルール

  • 攻撃するたびの能力は日本語書式の変化により分かり難いが、カードを捨てることとマナの支払いは解決時に支払うコストである。手札が0枚の時に(1)だけを支払ってカードを引くことはできないし、マナを支払わなかった場合も同様である。身震いする発見/Thrilling Discovery#ルールも参照。
  • カードを捨てるたびに誘発する能力は、解決時に捨てたカードが墓地に存在しないならそれを追放して唱えることはできない。
  • 追放したカードを唱えることは通常のルールの許諾や制限に従う。インスタント以外で瞬速を持たないカードは、あなたのメイン・フェイズスタックが空のときに唱えることができる。
  • 土地カードを追放することはできるが、それをプレイすることはできない。

参考

MOBILE