シボウタケの若芽/Deathbonnet Sprout

提供:MTG Wiki

2021年9月26日 (日) 23:56時点におけるYoidome (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

Deathbonnet Sprout / シボウタケの若芽 (緑)
クリーチャー — ファンガス(Fungus)

あなたのアップキープの開始時に、カード1枚を切削する。その後、あなたの墓地に3枚以上のクリーチャー・カードがあるなら、シボウタケの若芽を変身させる。(カードを切削するとは、あなたのライブラリーの一番上にあるカードをあなたの墓地に置くことである。)

1/1
Deathbonnet Hulk / 巨大シボウタケ
〔緑〕 クリーチャー — ファンガス(Fungus) ホラー(Horror)

あなたのアップキープの開始時に、あなたは墓地にあるカード1枚を追放してもよい。これによりクリーチャー・カードが追放されたなら、巨大シボウタケの上に+1/+1カウンター1個を置く。

3/3

墓地にあるクリーチャーの死体を食らって成長するキノコ(ファンガス)。

第1面は毎ターン1枚切削を行い、クリーチャー・カード3枚が落ちていれば変身する。切削はこれ自身の変身だけでなく、軽さを活かして他の墓地利用カードへの繋ぎにも役立つ。

第2面は墓地肥やしをしなくなるが、毎ターン1枚墓地のカードを追放し、それがクリーチャー・カードなら+1/+1カウンターの形で成長する。他のプレイヤーの墓地でも良いため墓地対策にもなる。3/3に加え自分のアップキープごとに成長のチャンスがあるという、元が1マナとは思えないハイスペックなクリーチャーである。ただし第1面の持つ切削能力だけでは効率が悪いため、他の切削カードやルーターの力を借りて手早く変身させたい。

リミテッドでは降霊フラッシュバックと同居しているので第1面による補助、第2面による妨害のどちらも環境にマッチしている。風変わりな農夫/Eccentric Farmerなどの墓地肥やし要員に恵まれているところも評価を上げている。

スタンダードでは緑単アグロの1マナ域として採用されていることがある。レンと七番/Wrenn and Sevenの+1能力で墓地を肥やせるほか、後半戦で自然と3/3になる1マナクリーチャーと考えてもなかなかの性能。

参考

MOBILE