ラグーンの神秘家、アーチェロス/Archelos, Lagoon Mystic
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Archelos, Lagoon Mystic / ラグーンの神秘家、アーチェロス (1)(黒)(緑)(青)
伝説のクリーチャー — 海亀(Turtle) シャーマン(Shaman)
伝説のクリーチャー — 海亀(Turtle) シャーマン(Shaman)
ラグーンの神秘家、アーチェロスがタップ状態であるかぎり、他のパーマネントはタップ状態で戦場に出る。
ラグーンの神秘家、アーチェロスがアンタップ状態であるかぎり、他のパーマネントはアンタップ状態で戦場に出る。
他のパーマネントがタップ状態で戦場に出るかアンタップ状態で戦場に出るかを、自身のペースに合わせてしまう伝説の海亀・シャーマン。
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ルール
- 両方の能力は戦場に出ることを置換する置換効果を発生させる。
- アーチェロス自身や、アーチェロスと同時に戦場に出るパーマネントには置換効果は適用されない。
- アーチェロスがアンタップ状態であるときに、自身をタップ状態で戦場に出させる効果(例:断ち割る尖塔/Rupture Spire)や、戦場に出ようとする他のパーマネントをタップ状態にする効果(例:宿命/Kismetやタップ状態の他のアーチェロス)があるなら、影響を受けるオブジェクトのコントローラーが適用の順番を選び、最後に適用された状態で戦場に出る。結果的には、コントローラーが好きな方の状態を選んで戦場に出せることになる。
- パーマネントをタップ状態で戦場に出す効果(例:広漠なる変幻地/Terramorphic Expanse)の場合は、その「タップ状態で戦場に出る」イベントを起点に置換効果を適用していく。アーチェロスがアンタップ状態であるならば、そのパーマネントはアンタップ状態で戦場に出る。
関連カード
サイクル
統率者レジェンズの3色の伝説のクリーチャーサイクル。稀少度はレア。
- アーボーグの暴君、ネビニラル/Nevinyrral, Urborg Tyrant(白青黒)
- 最後のイチイ、コルフェノール/Colfenor, the Last Yew(白黒緑)
- 粗暴な年代学者、オベカ/Obeka, Brute Chronologist(青黒赤)
- 岩山の声、ノストロ/Gnostro, Voice of the Crags(青赤白)
- 焦熱団のユルロック/Yurlok of Scorch Thrash(黒赤緑)
- ラグーンの神秘家、アーチェロス/Archelos, Lagoon Mystic(黒緑青)
- 真の後継者、ジャレッド・カルサリオン/Jared Carthalion, True Heir(赤緑白)
- 秘儀の織り手、ゲン/Ghen, Arcanum Weaver(赤白黒)
- 映し光るもの、アマレス/Amareth, the Lustrous(緑白青)
- 混沌の花、アヴェルナ/Averna, the Chaos Bloom(緑青赤)
ストーリー
アーチェロス/Archelosは、何処かの次元/Planeに住む亀人のシャーマン。男性(イラスト)。
アーチェロスは非常に長い時を生きてきた。実際、あまりの長さに、彼は何世紀も前に自分の年齢さえも忘れてしまった。彼は多くの時間を、殻に籠って瞑想し、自らが家と呼ぶ湿地中に少なからぬ魔法を広げ、自然のありとあらゆる側面を感じ、理解しながら過ごす。
彼の魔力は極めて大きく、そのため相手はいつの間にかアーチェロスのペースに引き込まれてしまう。はいかいいえで答えられる単純な質問を一つしても、気づかないうちに一時間が経過しているだろう――そして未だに回答も得られていないだろう。唯一、とある厄介な兎人だけがこの魔法に抵抗することができる。アーチェロスはその兎人の邪魔を苛立たしく思ってはいるが、その兎が生まれたときには自分はすでに長い時を生きており、その兎が土に還るときにも自分はさらに齢を増しただけであることを知っているのだ。
- モチーフは、イソップ寓話などで知られる物語「ウサギとカメ」だろう。
登場作品・登場記事
- Archelos, Lagoon Mystic/ラグーンの神秘家、アーチェロス(Card Preview 2020年10月30日 Ari Zirulnik and Ethan Fleischer著)
- The Legendary Characters of Commander Legends, Part 2/『統率者レジェンズ』の伝説たち その2(Card Preview 2020年11月6日 Ari Zirulnik and Ethan Fleischer著)