面汚しの乙女、エインジー/Anje, Maid of Dishonor

提供:MTG Wiki

2021年11月13日 (土) 05:22時点におけるMOO (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

Anje, Maid of Dishonor / 面汚しの乙女、エインジー (2)(黒)(赤)
伝説のクリーチャー — 吸血鬼(Vampire)

面汚しの乙女、エインジーか、これでない1体以上の吸血鬼(Vampire)があなたのコントロール下で戦場に出るたび、血(Blood)トークン1つを生成する。この能力は、毎ターン1回しか誘発しない。(それは「(1),(T),カード1枚を捨てる,このアーティファクトを生け贄に捧げる:カード1枚を引く。」を持つアーティファクトである。)
(2),これでないクリーチャー1体か血トークン1つを生け贄に捧げる:各対戦相手はそれぞれ2点のライフを失い、あなたは2点のライフを得る。

4/5

自身や他の吸血鬼戦場に出すことでトークン生成する伝説の吸血鬼。ただし誘発は1ターンに1回。

4マナ4/5と多色ながらマナレシオは良好。火力に対してはある程度の耐性を持ち、地道に血トークンを作り続けてくれる。さらに2マナとクリーチャーか血トークンを生け贄に捧げることで2点のドレイン。こちらはマナさえ支払えれば回数制限は無い。直接盤面には影響を与えないので、血以外を利用する場合は除去が確定しているクリーチャーや、他の呪文のおまけについてきたトークンなどを消費することで無駄をなくせる。ただし自身は弾にできず、死に際に足掻くことはできないので注意。

戦場に出れば唱える必要は無いので、英雄たちの送り火/Pyre of Heroesを用いるとやはりマナはかかるが毎ターントークンの生成を狙える。サクり台としては珍しく直接ダメージレースに関与できる性質もあるため、構築においてはサクリファイス部族デッキに採用できるだろう。ただしマナがかかる分、サクり台としての運用を想定する場合、登場時のスタンダードでは同マナ域のイマースタームの捕食者/Immersturm Predatorが強力なライバルとなる。

関連カード

サイクル

イニストラード:真紅の契りレアの2伝説のクリーチャーサイクル

参考

MOBILE